【PS4】ゲームや映画におすすめ1万円台で購入できるプロジェクター
PS4でゲームや、映画を大画面で楽しみたい!
しかし大型テレビは場所も取るし価格もするし、できる限り低予算で大画面の映像体験をしたい!という方におすすめなのが最近話題の低価格プロジェクターです。
そこで、割り切り気分で気軽にチャレンジできる1万円台から購入できる低価格プロジェクターの中から、いま売れ筋の商品をピックアップしてみました。
気になっている方の参考になると幸いです。
【1万円台】DBPOWER LED プロジェクター 1500ルーメン
DBPOWER ミニ LED プロジェクター 1500ルーメン 1080P 800*480解像度 (amazon)
実勢価格は約1万円(2017年5月時点)
プロジェクター体験してみたいけど予算はかけられない
たまに使う程度、ビジネスでは使わないから本格的なものは必要ない
という方におすすめなのが、HDMI接続もできるこちらのミニプロジェクターです。実勢価格は1万円台という事で、数万円から数十万円するプロジェクターと比べると圧倒的にスペックは落ちますが豊富な入力端子と、コンパクトさ、日中の明るい部屋では投影は厳しいものの、夜ならそこそこ使えそうです。
何よりも1万円ですから、まずはこれを使ってみて、本格的にプロジェクターにハマりそうならハイエンド機に買い換える、そこまでハマらなかったら、そこで辞めても諦めがつく値段の安さという点も人気の理由のようです。
本当にプロジェクターが必要?自分自身の検証用としてもおすすめ
プロジェクターがあると自宅がいつでも映画館になるし、大画面でPS4でゲームをすると楽しいのは事実。
しかし、電源を入れたらすぐに使えるテレビやゲーミングモニターと比べると、電源オンから使える状態になるまで時間はかかるし、使うにあたってのセッティングも面倒ゆえに、せっかく高価なプロジェクターを購入したけど数回電源入れただけで使っていないという人もいるかもしれません。
そんな自分のプロジェクターに対する本気度を探るためのテスト機としても、こちらの1万円台のプロジェクターは使えそうですね。
豊富な入力端子付き&軽量&カメラ用の三脚も使える
DBPOWER ミニ LED プロジェクターの本体重量は950gとかなり軽め。
ハイエンドモデルになると3kg近くなる機種もあるので、セッティングや持ち運びも楽ですし、この軽さを活用してカメラ用の三脚に設置する事も可能です。
三脚が使えるというのは結構使い勝手が良く、プロジェクターの高さ調整や投影場所のレイアウトがしやすくて便利です。
またUSB、SDカード、HDMI端子などが付いているためパソコンやPS4などのゲーム機、別売りのアダプターを使えばiPhoneなども接続する事ができますので、PS4で映画を観たり、ゲームをしたり、スマホの中の写真を観たりと様々な用途に使えそうですね。
最大投影サイズはカタログ値で32から176インチ
カタログスペックでは映像の投影サイズは32インチから176インチまで対応となっていますが、投影にあたって壁やスクリーンまでの投影距離が必要になるため、部屋の大きさによっては大きな画面にならない事も。
およそ100インチ画面を実現するには3メートルほどの投影距離が必要なので4畳から6畳くらいの部屋だと距離が足らない可能性もありそうです。
それほどの投射距離がなくても大画面を投射できる「短焦点モデル」なるプロジェクターも世の中にはありますが、10万円近く価格が跳ね上がってしまいます。
例えば下記のBenQ社製のプロジェクターなら2mの投射距離があれば100インチの画面投射が可能となっていますので6畳部屋でもなんとか行けそうな感じ。今回は1万円台の格安プロジェクターがテーマですから、1万円台のプロジェクターとしての割り切った使い方が必要になると思います。
BenQ DLP プロジェクター 短焦点モデル MW632ST(WXGA/3200lm/2.6kg) (amazon)
【2万円台】Crenova XPE650 HDプロジェクター3000ルーメン
Crenova 2016 モデルXPE650 HDプロジェクター3000ルーメン解像度1280*768 120インチビデオディスプレイ (amazon)
実勢価格は約2万円(2017年5月時点)
先ほど紹介した1万円台のプロジェクターに比べて価格は倍になるものの、カタログスペック上ではレンズの明るさ、解像度が約2倍になるため、明らかにパワーアップしている感があるのがこちらのプロジェクターです。
実際に1万円台と2万円台のプロジェクターを並べて投影してみれば、その違いは歴然。しかし、今回紹介している低価格プロジェクターが気になっている多くの方はプロジェクター初心者だと思いますので、価格差に見合ったスペックの違いに価値を感じられるか?というのがポイントになりそうです。
1万円台のプロジェクターには圧倒的なコスパの高さという魅力がありますし、2万円台のプロジェクターにはスペック的な満足感があるかもしれませんが、2万円出せるなら3万円のさらに上のプロジェクターを検討してもいいのでは?・・・といったゴールの見えない葛藤が待ち構えている事になりそうですし。
↓ちなみに3万円出せるならばエプソンのプロジェクターも射程圏内に入ってきます。
EPSON プロジェクター EB-S04 3000lm SVGA 2.4kg
結論からすると
1万円台のプロジェクターで十分なら、あえてこちらのプロジェクターを選ぶ必要はないかもしれません。ただしもっと上のスペックが欲しいという気持ちがどこかにくすぶっているならば、最初からこちらの2万円台のプロジェクターを選んでおくのが良いかもしれません。
ちなみにDBPOWER ミニ LED プロジェクターと比べると本体サイズは約2倍ほど大きくなります。それだけDBPOWER ミニ LED プロジェクターのサイズがコンパクト過ぎるという事でもあるのですが、このあたりも好みに応じて検討してみてください。
【2万円台後半】iiyamaディスプレイモニター 31.5インチ/フルHD
iiyama ディスプレイ モニター X3291HS-B1 31.5インチ/フルHD/HDMI端子付 (amazon)
1万から2万円台のプロジェクターのどっちにすれば良いか決めきれない方は、頭を切り替え大画面のPCモニターを選ぶというのもアリかもしれません。
画面の綺麗さはプロジェクターとは比較になりませんし、最近は31インチのモニターが2万円台後半で手に入るようになっています。もちろんHDMI端子付きですからPS4も接続可能です。