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【PS5互換性】PS1、PS2、PS3、PS4のゲームは動作するの遊べるの?(気になる疑問をスッキリ解決)

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【PS5互換性】PS1、PS2、PS3、PS4のゲームは動作するの遊べるの?(気になる疑問をスッキリ解決)

「プレイステーション5」の新しい情報が公開された中で、みんなが一番気になっているのは

「過去に発売されたPS4、PS3、PS2、PS1のゲームが動作するのか」

という点ではないでしょうか?

そこで、今回は新型ゲーム機「プレイステーション5」で過去のプレステのゲームは遊べるのか?というテーマでお話しします。

PS5の互換性が気になる理由

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新型ゲーム機が発売しても、名作のゲームは遊び続けたいし、たまに遊びたくなるものです。

いまからPS1、PS2のゲームを改めて遊ぼう思う人は少ないかもしれませんが、PS5が発売されても、PS4のゲームはまだまだ遊び続けると思われます。

よって、PS5が発売されてもPS4のゲームはすぐになくならず、実際にゲーム会社もPS4のゲームソフトを発売し続けるでしょう。

あらゆるゲーム機を自宅に並べて使い分けられるならば互換性とか関係ないのですが、実際のところ大量のゲーム機を保管するのは、狭い日本の住宅事情からすると現実的はではありません。

よってゲームユーザーとしては

「1台のゲーム機であらゆるゲームソフトが使える状態」が理想となります。

ゆえに、PS5のPS4との互換性についてはみんな興味があるのです。

【結論】PS5はPS4と互換機能あり

結論からすると

PS5にはPS4の下位互換機能があります。

こちらの情報によるとPS5についてはPS4の上位100タイトルの動作が確認されており、最終的にはPS4のゲームソフト4000本が遊べるようになるということです。

現時点では「最終的に4000本のPS4ソフトが動くかも」ということなので、PS5本体発売時に全部動作するかは不明で、段階的に動作確認がとれるようになっていく、と推測されます。

これはPS5にPS4の物理的な互換チップを搭載しているというわけではなくソフトウェア上で互換性を確保しようというものです。

初期型PS3本体にPS2の互換チップを搭載することで実現した後方互換とは違う互換機能と考えてよいでしょう。

過去にも同じようなケースがありましたが

XboxのゲームがXbox360で遊べる

WiiのゲームがWiiUでも遊べる

のと同じ仕組みと想定されます。

これによってPS4本体を持っている人でも、PS5本体に速やかに買い換えやすく、PS5でPS4の互換性が担保できるこで、PS5が登場した後も、ゲームメーカー視点では互換性を考慮した結果、しばらくPS4のゲームが発売されると思われるため(PS4のソフトを発売した方がPS5ユーザーにも買ってもらえるため)これからPS4を買っても、まだまだ遊べるということが言えそうです。

また、PS5で初めてゲーム機を買う人でも、PS5のソフトのタイトル数が少なくても、PS5本体発売時点で既に発売済みの4000本に渡るPS4のゲームが遊べるというのもメリットです。

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これはWiiUのゲームソフトが一切遊べないニンテンドースイッチとは違った魅力があります。

【互換性】PS5本体でPS4のゲームソフトの99%以上が動作可能

ソニーによるとPS4のゲームは4000タイトル以上ありますが

そのうち、日本版PS5で遊べないPS4タイトルは2タイトルだけとなっています。

・Robinson: The Journey (発売元 CRYTEK GMBH)
・Joe’s Diner (発売元 United Independent Entertainment GmbH)

つまり既存のPS4ゲームの99%以上が動作するということになります。

ただし、ディスク版のPS4タイトルをPS5でプレイするには

PS5のディスクドライブモデルを選ぶ必要があります。

ディスクドライブ無し、デジタルエディションではPS4のディスク版ゲームが使えないので注意しておきましょう。

PS5はPS3、PS2、PS1のゲームソフトは遊べるの?(互換性は?)

結論として

「PS5ではPS3、PS2、PS1のゲームソフトは遊べません」

「あくまでもPS4のソフトが一部動作するという程度になります」

PS3以前のゲームを持っている人は引き続き、過去のハードは必要になりますので処分せずに所有し続ける必要があります。

PS5でPS3、PS2、PS1のゲームソフトが遊べない理由(互換性なし)

ゲーマーとしてはPS5で過去のプレイステーションのゲームがすべて動作すればありがたいですし、それを希望するのですが、実際に遊べない理由について推測してみると

「技術的には不可能ではないけど、PS5のコストがかなり高くなるし、実際にPS3以前のゲームソフトが遊べたところで使う人は少ない。売上にも繋がらない」

というのが理由ではないかと推測できます。

PS3はいまから14年前にあたる2006年に発売されたゲーム機ですから、どれだけのユーザーが2020年で遊んでいるのかという話になります。

PS3以前のハードをPS5で互換サポートするのはビジネス観点から見ても現実的ではないと思われます。

※このあたりの仕様は最終的にはまだわかりませんが、もしPS1、PS2、PS3もPS5で動作するように互換性を維持するなら膨大なタイトルの動作チェックがメーカー側にも必要になりますし、そこまでしても過去のゲームがいまから売れるわけではないですから現実的ではないと推測されます。

歴代プレイステーションフォーマットにおける互換性まとめ

ここで歴代プレイステーションにおける互換機能についてまとめておきましょう。横軸がプレイするゲーム機で、縦軸が動作の互換性となります。

この表を見ればPS2、PS3ではどのゲームソフトが動作するのか?わかります。

プレイするゲーム機
PS1 PS2 PS3 PS4 PS5
動作するソフト PS1 × ×
PS2 × ◯※1 × ×
PS3 × × × ×
PS4 × × ×
PS5 × × × ×

注目したいのはこれまで前後ゲーム機での互換性をある程度までプレイステーションプラットフォームは確保していたのですが、PS4では完全にPS3との互換性を切ったという点です。

これによってPS4本体の発売初期においては遊べるゲームソフトが少ない状態を作ってしまい初動の普及に苦戦したため、PS5では互換性を組み込んだと推測されます。

【※1】PS3については初期型に限りPS2が動作する物理的なチップがPS3本体に搭載されていますので、初期型に限りPS2も動作します。

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さらに詳しい互換性についてはこちらの記事でも書いていますので参考にしてみてください。

いまPS4を買うべきか、それともPS5まで待った方がいいの?

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ところで気になるのは、いまPS4本体を持っていない人は2020年末に発売されるPS5まで待つべきか、それともPS4本体を買うべきか?という点があります。

結論からいうと

「PS5が発売されても、PS5がPS4と互換性があるため、まだまだPS4のゲームソフトは発売されると思われるので、いまPS4本体を買ってもまだまだ使える」

と思います。

実際にPS3と互換機能がないPS4本体が発売された時も、すぐにPS4へのユーザー移動は完了せず数年にわたってPS3がまだまだメインとして遊ばれてきました。

なぜなら次のような状況はファン心理の中ではあったからです。

・PS4本体にPS3のゲームが遊べる互換機能がない

・PS4で本当に遊びたいゲームソフトが発売するまで様子見。それまで、当時ではまだまだ続々と発売されているPS3のゲームで遊ぼう

ハードメーカーから見ると新型PS4を売りたいわけですが、一方でソフトメーカーからすると、ソフトを売りたいので売れるならPS4、PS3を問いません。よってPS4にPS3の互換機能がない場合は、PS4でどうしても遊びたいゲームが揃わないゲームソフトを開発するソフトメーカー、そしてゲームファンも移行できないというわけです。

結果、PS4が発売された当時、同一タイトルがPS3、PS4の両方で発売されていた時期がありましたね。

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[PS3]龍が如く維新[amaon]

ならば、今回のケースについてファン心理を推測してみましょう。

・PS5本体にPS4のゲームが遊べる互換機能がある

・PS5で本当に遊びたいゲームソフトはまだまだ少ないけど、PS4のソフトが遊べるなら最新ゲーム機PS5に買い換えよう。

・PS5で本当に遊びたいゲームソフトはまだまだ少ないし、PS4専用ソフトも膨大にあって遊びきれていないからPS4を遊びながらPS5は様子見

というようにファンの心理は2つに分かれると推測されます。PS3→PS4の世代移行よりも、少しは世代移行は早まるかもしれません。しかし、それでもPS5に移行せず、PS4を遊び続ける人もかなり多いと思います。

そしてゲームソフトメーカーからすれば、PS5専用ソフトを作るよりも、PS4のゲームを作った方が、むしろ多くの人に遊んでもらえるという思考に陥る可能性も「互換性を持つ」ことのデメリットとして考えられます。

なぜなら下記のような思考がゲーム会社の脳をめぐるからです。

・2014年から6年かけて全世界で1億1,000万台(2020年5月時点)を突破したPS4(英語の原文記事

・まだこれから販売していくPS5。発売1年目でどれだけ爆発的人気があってもPS4本体の現状の台数にはすぐに及ばないからです。こちらの記事(外部サイト)でも書かれていますが発売から3ヶ月で全世界向けの製造可能数は500〜600万台とあります。

PS5の初動普及台数が500万〜600万台としても日本アメリカ、ヨーロッパなど様々な国に配分されるでしょう。よって日本市場向けに作っているゲーム会社なら、もっと少ない台数の中でPS5のゲーム開発費が回収して利益を出せるか?考えなければなりません。

一方でPS4専用ゲームを開発していれば、1億台以上に加え、PS5のユーザーにも遊んでもらえるため、むしろ巨大なマーケットで勝負できると考えがちです。

よって、PS4本体を買おうか、買うのをやめてPS5を待つか、考えている人はPS4をまだまだ購入するのは全然アリというわけです。

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まとめ

今回、PS5の互換性について記事を書いてみました。

今後新しい情報が発表されたら随時更新していきますのでご期待ください。

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