就職活動をしている人なら、もう気づいていると思いますが最近、オンライン面接が非常に増えています。
しかし初めてのオンラインweb面接は緊張して、失敗した人も多く、せっかくの就職活動のチャンスを失ってしまった人もいるかもです。
そこで今回は実際に幾度とWeb面接を経験してきた筆者が「Web面接で失敗しない方法」をご紹介いたします。
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Webオンライン面接が増えている理由
最近、Web面接が増えている理由としては次のようなものがあります。
・コロナウィルスによる対面型面接の自粛
面接場所への移動、面接による飛沫感染などを考慮して、多くの企業がWeb面談を導入しています。
・海外、遠距離からの人材募集
直接面接の場合、交通費は応募者負担が原則です。
しかしその場合、遠距離に住んでいる人にとっての負担は大きく、遠距離ゆえに企業側も優秀な人材採用ができない場合もありました。
オンライン面接では物理的距離の制限がなくなりますので、海外在住の方でも面接ができるようになります。
・効率化
対面式の面接は面接官、求職者の両方において無駄な時間が発生してしまいます。オンライン面談では移動時間などの無駄を省き時間を有効活用できます。
例えば海外出張中の面接官も海外から面接官を務められるのがオンライン面接の強みです。
・採用ミスの回避
オンライン面接の場合は、無駄を徹底的に排除するため、始まりから終わりまで内容の濃い面接が実施されます。かつ複数の面接官が同時参加できますし、面接内容は録画もできます(実際に録画されているのかは不明ですが・・・)
その結果、面接結果(映像も)踏まえて採用ミスのない最終判断がしやすいという特性があります。
・コスト削減
企業側にとって採用活動は手間もお金もかかりますが、オンライン面接は結果的に大幅なコスト削減になります。
このようにWeb面接は企業側、応募者側の両方においてメリットしかありません。よって、今後、リアル面接は全てなくなることはありませんが(最終面接はリアル面接というケースも多いです)、1次、2次といった序盤の面接においてはオンライン面接の頻度は高くなると思われます。
もう、この流れは誰も止めることはできないのです。
初めてのWeb面接で失敗しない5つのチェックリスト
初めてのWeb面接でありがちな5つの失敗例についてあげていきましょう。この5つをチェックしておけば、採用に影響するような致命的な失敗は回避できます。
・緊張しない
初めてのオンライン面接は緊張します。よって回数をこなして「慣れる」ことがおすすめです。そこで、本命の企業は後回しにして、本命でない企業でオンライン面接の練習をするのは賢い方法です。
・カメラ写りをチェックする
面接官に対するあたなの印象は「顔」と「声」が中心になります。よってカメラ写りは事前にチェックしておきましょう。カメラ位置によっては「高圧的な印象」を与えてしまう恐れもあります。
髪を整え、室内の照明と目線にも注意が必要です。
・遅刻しない
せっかくのオンライン面接ですが通信トラブルで繋がらなかったり、遅れたとしても、それは遅刻と同じですから相手に対する印象はよくありません。
12時から面接開始ならば、11:55にはすべての準備を終えてオンラインに繋いで待っておくくらいの余裕さがおすすめです。
・背景や周辺音に注意する
カメラに映る範囲には何もない状態がおすすめです。洗濯物、キャラクターグッズ、生活感が伝わるものは限りなく排除して、面接官の注意を逸らさないようにしましょう。また周辺の音、家族の声など周辺の環境音にも注意が必要です。
・大袈裟なくらいにアピールする
対面式と比べて、オンライン面談はパソコンモニターを通しているため、あなたの魅力が伝わりにいと考えておきましょう。よって対面式よりもやや大袈裟なくらいに、アピールする方がおすすめです。
これらを事前に認識して解決策を用意しておくことで、Web面接の失敗を未然に防ぐことができますので、あとは思う存分、自分自身をアピールするだけです。
転職活動はいまがチャンス
コロナウィルスの影響でこちらの統計データでは有効求人倍率が下がっており、転職市場に影響が出ているというニュースもありますが、こちらのアンケートを見ると企業側としては、それほど採用を絞っているわけではないようです。
つまりどういうことかというと
「全体から見れば求人は絞り気味に見えるけど」
「転職エージェントが介入するような転職市場はそれほど影響はない」
というのが実態のようです。
一方で現在企業勤めとしている人にとっては、心理的にコロナウィルスの影響もあり転職活動をしようという意識よりも、様子見といった人が多いのも事実です。これは大企業に勤める人ほど、いま転職活動はしないでしょう。
ここから言えることは
採用を希望する企業は存在するのに、優秀な人は転職市場に出てこないので、転職市場における競合が少ないということになります。
つまり、「いま転職意志はなく、すぐに転職しないとしても、転職活動をするには応募者の競合相手が少ない」
ということになります。
よって転職サービスに登録して、企業と話をするには悪くないタイミングなのです。
とりあえず登録しておくべき転職サービス
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・社内SE ・ネットワークエンジニア ・サーバーエンジニア
・セキュリティエンジニア ・データベースエンジニア ・システムコンサルタント(業務系、テクニカル系) ・パッケージ導入コンサルタント(ERP、CRM、SCM等)
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まとめ
今回、Web面接で失敗しない方法についてご紹介しました。
今後の転職活動においてオンライン面接は避けては通れない道ですので、まだ転職意志がそれほど強くなくても、ぜひこの機会にチャレンジしてみて慣れておくことをおすすめします。