最近、急にバッテリーの持ちが悪くなってきたという人におすすめ!チェックして欲しい5つのこと
iPhone6Plusを使って5年
そろそろ機種変更かな、と思いつつも
普段使いとしてはスペック的になんら問題なく、機種変更によるお金もなく。
そんな感じでいまだにiPhone6Plusを使い続けているわけですが、
ここ2週間くらいで急激にiPhone6Plusのバッテリーの減りが早くなり、実用に影響が出るようになってきました。
そこで、急にバッテリーの持ちが悪くなったからには、何かしら原因があるはず!
そこで様々な原因究明を行ったところ、
どうやら、これが原因だったんじゃないか?と推測される「5つのチェック項目」についてまとめましたので、同じような悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。
第1位:GPS(位置情報)をオフにする
GPS(位置情報)機能をオンにしていることで、
常に現在地を把握するための通信が発生するので、バッテリーの消耗も早くなります。
しかし、GoogleMAPとか地図アプリを日常的に使うので、GPS機能を「オフ」にするということは、いままでしてなかったですし、オフなんて考えたこともなかったのですが、
2週間前から急にバッテリーの持ちが悪くなったのは
このGPSがかなりの影響を与えていたようです。
GPS機能をフルに使う「ポケモンGO」や
位置情報をオンにしないと起動すらしない、全く使えないアプリが最近は増えているので、これらアプリを使い始めてた時期と、バッテリーの消耗が急激に進んだ時期がぴったり重なる場合は、原因として疑ってみる価値あります。
iPhoneでGPS(位置情報)をオフにする設定は超かんたん
iPhoneのホーム画面から【設定】→【プライバシー】→【位置情報】
でオン、オフができます。
しかし、バッテリー消耗を抑えるために、GPSをオフにして、ポケモンGOのプレイも諦めるなんてナンセンス!!
なので、消耗するのは仕方ないので、モバイルバッテリーなどで常時バッテリーへ給電するのが現実的な解決策になると思います。
モバイルバッテリーとして圧倒的におすすめなのは、使っているユーザーも多く、信頼性も高いAnkerのバッテリーです。
こちらのバッテリーは重さが卵3個分程度の180グラムと軽量ながら、10,000mAhという大容量が魅力。10000mAhあれば、iPhoneXSなら約3回、iPhone8、iPhone7なら約4回くらい満タン充電できるので、バッテリーの消耗問題も簡単に解決してくれます。
ACアダプタと一体型のモバイルバッテリーも登場していますので、予算が許すならこちらもおすすめです。
第2位:WiFiをオフにする
みなさん、データ通信量を節約するために、常にWiFiをオンにしていませんか?
確かに、それはデータ通信料を節約するという意味では正しい選択ですが、WiFiをオンにしているということは常に電波を発信している状態なので、バッテリーの消耗につながります。
よって、
WiFiに繋がる環境にないときはWiFiはオフにする
WiFiに繋がる環境にある場合だけ、データ通信量を節約するためにWiFiをオンにして、データ通信をオフにする。それでいながら充電をする
というのが賢い解決策です。
WiFiに繋がる環境をイメージして欲しいのですが
電車の中とか移動している最中は常にWiFiが繋がるというわけではなく、カフェや会社オフィス、自宅などWiFiが繋がる場所に留まって接続することが多いのではないでしょうか。
WiFiをオンにして通信する時は、バッテリー消耗も多くなるので、充電もセットで行う、という習慣付けをするようにすれば問題も解決できると思います。
iPhoneでWiFiをオフにする設定は超かんたん
iPhoneのホーム画面から【設定】→【WiFi】
iPhoneにおすすめの充電器といえば、Ankertの急速充電器がおすすめです。なんといってもAnker独自技術で短時間で充電することができますし、プラグ部分が折りたためるコンパクト設計なので持ち運びにも便利です。
第3位:ブルートゥースをオフにする
★人気イヤホン
ブルートゥースイヤホンの便利さと、 Amazonプライム特典である Amazon MUSICの素晴らしさを知ってしまってから、ほぼ毎日、音楽を楽しんでいるわけですが、
実はイヤホン、ヘッドホンとの接続に使っているBluetoothも電波を発信する機能ですのでオンにしておくことで、バッテリーの消耗につながります。
iPhoneでBluetoothをオフにする設定は超かんたん
iPhoneのホーム画面から【設定】→【Bluetooth】
でオン、オフができます。
でも、Amazon MUSICの魅力に惚れてしまってから、常に音楽を聴いている状態なのでBluetoothをオフにするタイミングがあまりないのも事実です。
なので、Bluetoothによるバッテリー消耗については、ある程度、我慢するしかないと個人的には思っています。
第4位:バッテリーが劣化している
iPhone6Plusが発売されてから5年経過しているということもあり、本体内蔵のバッテリーそのものが劣化しているということも考えられます。
とはいえ、2週間前から急激にバッテリーの持ちが悪くなるものなのか、というと原因としては疑問ではありますが、5年経過していることから、普通に考えればそろそろバッテリーがダメになっていても、なんらおかしくない状況です。
iPhone内蔵のバッテリーの消耗具合を確認するのも超かんたん
iPhoneのホーム画面から【設定】→【バッテリー】→【バッテリーの状態】
で新品時と比較したバッテリーの最大容量を確認することができます。
新品時を100%とした場合、現在50%と表示されたなら半分しか性能を出し切れていないほど劣化していることになりますので、本体バッテリーの交換が必要になります。
とはいえ、Appleの正規交換サービスを使うと保証対象外の場合、5,400円から7,800円の交換費用がかかります。
お金がかかってしまうのは仕方ないとしても、バッテリー交換のためには「配送修理」と「持ち込み修理」の2つから選べるのですが、送る場合は、その間Iphoneは使えなくなりますし、持ち込む場合でも手間がかかるので躊躇っている人も多いのではないでしょうか。
そこで本体バッテリー交換ではない方法での解決方法としておすすめなのが、iPhoneケースをバッテリー内蔵タイプに交換することです。
iPhone6/6s/7/8/SE2 対応 バッテリーケース
新旧iPhoneモデルに対応していますし、価格も約3,000円程度
新旧iPhoneの内蔵バッテリー容量がおおよそ平均で3,000mAh程度。
こちらのバッテリー内蔵ケースのバッテリー容量は6500mAhなので本体バッテリーを約2.5回くらいフル充電できる容量をもっていますので、当分の間は問題解決してくれそうです。
ケースを購入して、装着するだけなので
Appleの正規交換サービスのように「配送修理」と「持ち込み修理」することで、その間、iPhoneが使えなくなることも、無駄に時間を費やすこともないので、多忙な方にはおすすめしたい解決策となります。
第5位:いくつものアプリが起動している
複数のゲームや、アプリを起動したままでiPhoneを使っているとバッテリーの消費が激しくなります。
実際にはそのゲームやアプリを使っていなくても(使っていないように見えても)
バックグラウンドで動作している状態の場合、バッテリーを消耗する原因になります。
対策としては
・不要なアプリを終了する(ホームボタンがついているiPhoneなら2度押しでいま起動中のアプリを確認し、終了できます
・不要なアプリをアンインストール削除する
・定期的にiPhoneを再起動して状態をリフレッシュする(電源ボタンとホームボタン同時押しで再起動できます)
といった基本的な対策があります。
しかし、今回のケースは2週間前から急激にバッテリーの減りが早くなったということなので、2週間前にインストールしたアプリか、
または以前からインストールしていたけど2週間前から本格的に使い始めたアプリに原因がありそうです。
そんなバッテリー消耗の原因となるアプリをチェックする方法がありますので是非試してみてください
どのアプリがバッテリーの消耗原因になっているのか確認するのも超かんたん
iPhoneのホーム画面から【設定】→【バッテリー】→画面を下にスクロールしていくと
【App毎のバッテリー使用状況】というリストが出てきますので、ここでバッテリーの消耗原因となっているアプリを見つけることができます
以前から使っているゲームやアプリがバッテリー消耗アプリの上位にあるようでしたら、アプリ自体にバッテリー消耗の原因はないかもしれません
一方で、最近インストールしたアプリが上位にきて
さらには、あまり使ってなかったりする場合はここに原因がある場合がありますので、そのアプリの使い方を再検討してみてはいかがでしょうか
まとめ
Anker PowerCore Essential 20000
今回、iPhoneのバッテリー消耗が気になってきたら、ぜひ試して欲しいおすすめの方法についてご紹介しました。
最近は大容量のモバイルバッテリーがかなり安くなってきていますので、モバイルバッテリーを購入するのが、いちばん手っ取り早いかもしれません。
皆さんのお役に立てれば幸いです。