Contents
【更新日:2020年1月13日】
新作「龍が如く7」について、買おうか、それとも見送りにしようか気になっている人は結構多いと思います。
その理由の多くは、従来の「アクションゲーム」から「RPG」にゲームジャンル編l高をしたから、ゲームとして面白いのか不安
という点があげられます。
しかし、そんな不安は一切不要。買いです!
今回は「龍が如く7」を買うべき5つの理由についてお話いたします。
【目次】
・ジャンル変更(アクションからRPG)はむしろ正解 ・今回の舞台は横浜 ・散策できるフィールドが神室町の3倍 ・新しい主人公「春日一番」によるストーリーが結構良い ・やりこみ、ミニゲームが満載 |
龍が如く7 光と闇の行方[amazon]
ジャンル変更(アクションからRPG)はむしろ正解
龍が如くシリーズといえば、アーケードゲームばりのアクションゲームが魅力だったわけで、これまでのシリーズでもアクションゲームとしての龍が如くが魅力で遊び続けてきた人は結構多かったです。
そんな龍が如くのゲームとしての「原点となる面白さ」が変わってしまうと
いう話を初めて聞いた時はかなり不安になりました。
「どうしちゃったんだろ・・・どんな判断があったのだろう」
と最初は思いました。
しかし冷静に考えてみると、今までの龍が如くは
実はアクションゲームというよりは、ド派手なアクションシーンを楽しんでいた自分がいました。
だから、アクションシーンが楽しめるなら、アクションゲームに限らず、RPGでもよかったわけです。
今作は日本の伝統的なRPGの形態をとっており、同じセガグループのアトラスから発売されている「ペルソナシリーズ」の影響も受けているかのようなシステムですが
実は普通のRPGと大きく違うのはRPGなのに各キャラクターがシームレスに、リアルタイムにアクションしまくっているという点にあります。
よって、龍が如くシリーズならではの爽快なアクションシーンはRPGなのに健在というわけです。
個人的には「アクションゲーム」はプレイヤーのゲーム技術のレベルによって、楽しめない人もいるのですが、RPGは頑張って経験値を貯めてレベルをあげていけば、ゲームの上手下手に関係なく、楽しめるので良い選択だと思います。
今回の舞台は横浜
従来の龍が如くシリーズの舞台といえば、新宿が中心で、シリーズを重ねることで、大阪、名古屋、札幌、福岡、沖縄とエリアを広げてきました。
主要エリアをほぼ網羅してしまったというのはあるのですが、横浜という選択はゲームを楽しむ上ではかなり良い選択だと思っています。
横浜というと「みなとみらいエリア」をイメージする人が多いかもしれませんが
ちょっとを外れると、飲屋街、下町街など、様々なエリアが点在していますので、実は龍が如くのようなゲームとの相性はバッチリなのです。
また横浜といえば東京、埼玉に住んでいる人もアクセスしやすい場所ですし、新宿に匹敵するくらいに幅広い人に認知が高い町だったりします。
散策できるフィールドが神室町の3倍
新宿をイメージして作られた神室町も、ちょっとした箱庭風オープンワールドゲームみたいな感じで、楽しめたのですが
本作では神室町の3倍以上という広さを誇ります。
龍が如く7では「オープンワールドゲーム」という言葉は使っていませんが、もはや、横浜の主要エリアを再現したちょっとした「オープンワールドゲーム」的な感じなので、ただぶらぶらするだけでも楽しめます。
横浜をよく知っている人なら、実際の場所との違いを比べながらプレイしてみるのもいいかもです。
新しい主人公「春日一番」によるストーリーが結構良い
龍が如くシリーズの主人公といえば「桐生一馬」だったわけですが、本作から新しい龍が如くが始まるということで、主人公は「春日一番」にバトンタッチされました。
これを例えるなら
・トムクルーズのいない「ミッションインポッシブル」
・渥美清のいない「男はつらいよ」
・織田裕二のいない「踊る大走査線」
みたいな感じなので、ファンであればあるほど、違和感と心配が交錯するものですね。
しかし、そんな心配は不要でした。
新しい主人公「春日一番」によるストーリー展開もかなり熱いですし、結構楽しみながらプレイできます。
これは木村拓哉主演で発売された「キムタク版龍が如く(通称:キムタクが如く)」によって、龍が如くのシステムを使いながら、主人公が変わっても楽しめるということを事前準備として体験していたことが大きいかもしれません。
JUDGE EYES:死神の遺言[amazon]
よって、桐生一馬は出てこないけど、春日一番のストーリーは全然楽しめるし、
むしろ新鮮な気分で楽しめる!!
という感じです。
やりこみ、ミニゲームが満載
龍が如くシリーズといえば、本編以外で楽しめるサブクエストや、ミニゲームなどが楽しかったりするのですが、本作でも健在です。
こんな感じで横浜の街中をゴーカートで走ることもできますし
さらにストーリーを進めていくと、「会社経営シミュレーションゲーム」みたいな
それ単体で1本スマホアプリのゲームつくれちゃうじゃん!
みたいなゲームも満載です。
シリーズとしては定番となった実在するパチスロで遊べたり、キャバクラに行けたり、むしろ本編よりもミニゲームのために購入しているんじゃないか
と思えるような充実ぶりですので、迷わず買いですね!
まとめ
龍が如く7 光と闇の行方[amazon]
というわけで、今回、「龍が如く7を買うべき5つの理由」というテーマで書いてみました。ぜひ、プレイしてください!