【持ち運び可能】ニンテンドースイッチおすすめポータブルモバイルモニター(PS4/PCでも使えます)
ニンテンドースイッチといえば、テレビにつないで大画面でゲームをプレイすることもできますが、なんといって携帯ゲーム機として外に持ち出して遊べることが魅力です。
しかし、実際にニンテンドースイッチ本体の液晶画面だけでマルチプレイをすると、どうしても画面の小ささは気になってしまうものです。
そこで、今回、ニンテンドースイッチ本体と一緒に外に持ち出し可能なおすすめポータブルディスプレイについてご紹介します。
ニンテンドースイッチは携帯性に優れているけど多人数プレイには画面が小さい
Nintendo Switch 本体 (ニンテンドースイッチ)
ニンテンドースイッチのテーブルモードを使えば外出先やカフェ、友達の家、旅先やキャンプでも2人プレイが楽しめます。しかし、モニターの大きさは6.2インチとなっており、携帯ゲーム機として一人で遊ぶなら十分ですが、2人プレイをするならば
「プレイできなくはないけど、やっぱり画面が小さい」
という点があります。
PSVITAが5インチなので、それと比べると大きいのですが、iPhone11が6.1インチですから、ほぼiPhoneの画面でプレイしているのと同じになります。
そこで、外にも気軽に持ち出せるモバイルタイプの外付けモニターがあれば、ニンテンドースイッチの弱点を解消できるのではないか?と考えてしまったわけです。
※ちなみにニンテンドースイッチライトはテーブルモードがありません。ニンテンドースイッチライトはテレビ出力機能もないため今回の記事の対象外になります。ご注意ください。
携帯性を維持するなら大き過ぎない適度なポータブルモニターがおすすめ
最近は24インチクラスのディスプレイが12000円くらいで買えるようになっており、サブディスプレイとしてはかなりお買い得感が高くなっています。
外出に持っていくサブディスプレイといっても、車で旅行したり、キャリーケースを引いていく場合は、従来のディスプレイを持ち出すのも不可能ではないかもしれません。
しかし、重量は4キロオーバーで、24インチですから場所もとりますから気軽にバックに入れて持ち運ぶ・・というのはまず不可能です。
そこで、現実的なサイズ・重量感として
重さは1キロ程度、大きさは大きめのノートPC程度がバックに入る限界と設定して15インチまでという条件をつけて選んでみることにしました。
これならノートPCを持ち運ぶ感覚でニンテンドースイッチ向けモニターを持ち出すことができそうです。
ニンテンドースイッチにおすすめポータブルディスプレイ
バックに入れて持ち運べる限界としてノートPCサイズの15インチディスプレイでオススメのモデルをご紹介しましょう。
一つ目は圧倒的に信頼の国産メジャーブランドであるアイオーデータのモバイルモニターです。USB Type-C、HDMIミニ端子を搭載しています。ニンテンドースイッチの出力端子はでUSB Type-Cなので直接こちらのモニター出力が可能です。ちなみにこちらのモニターはUSB Type-Cから映像出力と給電がケーブル1本で行えるためPCに接続した場合、モニターは電源不要で使えるのですが、スイッチの場合はスイッチ側の給電が足りないため、別途電源を用意する必要があります。
こればかりは仕方ないですね。でもPCやPS4向けのサブモニターとしても使えるので1台あるとかなり活躍してくれますよ。
実勢価格:2万円くらい
重さ:約900g
厚み:9.8mm
特徴:5段階調節可能のブルーライトカット機能付き
こちらのモニターのいいところは、スタンドにもなる収納ケースが付属していて、これがかなり使えるという点です。モニターの保護にもなるので、お仕事をしている人ならプレゼン用のサブモニターとしても使えますね。
聞いたことのない中国製のメーカーですが、重さはなんと733g!!(本当ですかね・・と思うくらいに軽いです)
実勢価格:2万円くらい
重さ:約733g
[画像出典:amazon]
各種コネクタ類も充実しており、電源供給可能なType-Cコネクタも装備しています。ただしこちらもニンテンドースイッチからの給電は困難なのでディスプレイ向けに付属の電源アダプターから電源を確保する必要があります。ただしPCなどはTYPE-Cコネクタから給電できます。
値段はアイオーデータ製とほぼ同じなので、どっちを選ぶか迷ってしまいますね・・・・。こちらもスタンドになる保護ケースが付属しています。
WIMAXIT 11.6インチモニター
WIMAXIT 13.3インチモニター
やや厚みはあるけど、値段もお手ごろ価格で様々なモニターサイズが用意されているので好みにあわせて選ぶことができます。
実勢価格:モニターサイズごとに約1.3万、1.4万、1.8万円くらい
重さ:約1kg
厚み:33mm
[画像出典:amazon]
薄型モニターというよりは、持ち運べるポータルブ液晶ディスプレイといった感じですが、HDMI端子だけでなくVGA入力端子と内蔵スピーカー、ヘッドホン端子も装備しています。
ニンテンドースイッチのモニターサイズが6.2インチなので、こちらの10.1インチのモニターでもかなり大きく感じると思います。
モニターサイズがアイオーデータの15.6インチに比べると圧倒的にコンパクトなので、大き過ぎるモニターは不要だけど、適度の大きさのモニターが必要な場合には選択肢としてアリですね。
USB Type C ハブ 4in1
ただしHDMI端子とニンテンドースイッチのUSB TYPE-Cとの変換アダプターが必要になります。
こちらの変換アダプターも、1つ持っておくとディスプレイを持ち出さなくても、外出先で出力ディスプレイだけ探せば大画面で遊べるというメリットはあります。
カラオケボックスのパセラとかは、むしろゲーム機の映像をカラオケボックス内で出力できるようにケーブルの貸し出しもしているくらいですから、今回紹介したポータブルディスプレイを購入しなくても、こちらの変換アダプターがあれば、なんとかなりそう、というのはありますね。
まとめ
今回、ニンテンドースイッチ本体向けのポータブルモニターについてご紹介しました。ニンテンドースイッチ専用モニターとして購入するのも良いと思うのですが、毎日外出先にニンテンドースイッチとサブモニターを持ち運ぶくらいでないど、せっかく購入しても使いきれないので勿体無い印象もあります。
家族の中でビジネスやPS4、パソコン用のサブモニターなど、他でも使う可能性があるなら、検討してみてはいかがでしょうか?