【比較】PS4、PCにおすすめオフィスにも使えるゲーミングチェアは?
2017年、新しい1年を始めるにあたって、心機一転、イスを新調してみるというのはいかがでしょうか?
最近は価格も安いのに、品質も問題なし、デザインもかっこいいオフィスにも使えるゲーミングチェアが続々と登場しています。
そこで数多いチェアの中から、いま人気のチェアのおすすめポイントを分析してみましたので、購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
長く付き合う仕事用チェア選びは慎重に!
一度、購入すると3〜5年くらい、または10年使うという人もいるくらい、長く使い続ける傾向にあるのが自宅用の椅子だったりします。
壊れたりしない限り、そう頻繁に買い替えはしませんし、買い換える際にも粗大ごみに出さなければならないので結構面倒だったりします。
10年使うという方は少ないとしても、数年に渡って毎日使い続けるわけで、椅子選びにはこだわりたいものです。
・質感:見た目の高級感、触り心地
・デザイン:飽きず、満足感を維持できるか?
・機能性:リクライニング、オットマン、ホールド性など
・価格:2〜3万円台
今回、これら4つのポイントに特化して、気になるチェアを比較してみることにしました。
【パケットシートタイプ】ゲーミングチェア オットマン付き(超おすすめ)
サンワダイレクト ゲーミングチェア オットマン付き 無段階約160度リクライニング バケットシート ハイバック リクライニング連動肘付き 耐荷重100kg レッド 150-SNCL003 (amazon)
いま一番おすすめのゲーミングチェアがサンワダイレクトから発売されているオットマン付きのゲーミングチェアです。
まず一番のポイントは、ファーストインプレッションが良いという点にあります。PUレザー(合成革)を使用しているため、低価格なのに高級感があるのがポイントです。
もちろんPUレザー(合成革)なので本革にはかないませんが、本革ってメンテナンスが結構大変だったりします。
実際に本革ソファなどを使っている人はご存知かと思いますが、光沢を保つ為にワックスを塗りこんだり、濡れたままで座ったりしないような気遣いが必要で、メンテナンスを怠ると革部分がカサカサになったりすることもあります。
一方、こちらはPUレザー(合成革)なので、飲み物をこぼしてもサッと拭き取るだけでOKです。
3つのおすすめポイント
さらに、おすすめしたい3つのポイントについてピックアップしてみました。
・160度間でリクライニングできる(仮眠もできる)
・オットマン付き(足を伸ばしてリラックスできる)
最近、かなりの角度までリクライニングできるゲーミングチェアは増えていますが、こちらのゲーミングチェアは約160度までリクライニングできる上に、椅子の下にオットマンが収納されており、リラックスしながら寛げるが大きいですね。
写真のように、あぐらをかいて雑誌を読むことも可能。不要な時は椅子の下に格納されるのも良いですね。
・ホールド感の高いバケットシートタイプ(体が固定される)
スポーツカーのバケットシートのような形状になっているので、座った際に体をすっぽり覆うように高いホールド性が確保されているのがポイントです。
さらに頭部には大型のヘッドレストもついていたり、リクライニングにあわせて肘掛けも連動して動く構造になっているので、自然な姿勢で座ることができます。
サンワダイレクト ゲーミングチェア リクライニングチェア オットマン付き 無段階 約160度 リクライニング バケットシート ハイバック 肘付き 耐荷重100kg グレー 150-SNCL003GY (amazon)
色は赤だけでなく、グレーとブラックのコンビネーションもあります。こちらは落ち着きがあってオフィス用としていいかも。
床を保護するチェアマットもおすすめ
ottostyle.jp 床を保護するチェアマット クリア 厚さ1.5mm (約)奥行120×幅90cm (ハードフロア用/ソフトタイプ) 【フローリングや畳のキズ防止に! カット可能! 】(amazon)
キャスタータイプの椅子の場合、フローリングや畳を傷つけてしまう場合があります。その場合、こちらの厚さ1.5mmPVC製のチェアマットがあれば、床への傷や汚れを防いでくれます。
クリアカラーなので、茶色系のフローリングはもちろん、白系のフローリングなら、さらに目立たないので部屋の印象にも影響少なめです。
ちなみに、50℃までの耐熱性もあるため、床暖房の上でも使用可能となっています。
ちなみにハサミで切ることもできるので、オフィスチェア用以外でも使用することができます。
チェアマットといえば以前は結構な価格がしていた時代もありましが、こちらは値段もお手頃価格なので、ゲーミングチェアとセットで揃えみてはいかがでしょうか?
DXRACER ゲーミングチェア(デラックスレーサー)
DXRACER ゲーミングチェア DXR-RDN レッド (amazon)
続いてご紹介したいのが、最近、eスポーツの大会やゲームカフェでもかなり見かけるようになったゲーミングチェアのメジャーブランド「デラックスレーサー」です。
デラックスレーサーといえば長時間快適にゲームをプレイしていられるために開発されたゲーミングチェアでしたが、その機能性、耐久性、デザイン性が評価され、最近ではオフィスやワーキングチェアとしても見かけることが本当に多くなってきました。
どうしてもデザインばかり目がいってしまいがちですが、チェアとしての機能性に対する評価は高く、特に以下の3つにおける「座り心地」に他にはないこだわりが詰まっています。
・人体工学に基づいた「三次元立体成型フレーム」で体をホールド
・高密度、高反発ウレタンフォーム使用により体をホールド
・座面に強化ゴム製ウェービングベルトを採用。弾力ある座り心地を実現
もちろん、最大150度までのリクライニング機能や、ゆりかご機能と言われる座面ロッキング機能、アームレスト調整など椅子として機能はフル装備されています。
最近のトレンドでもあるオットマンは付いていませんが、本来、ゲーミングチェアとして重要なのは長時間座っていても疲れない「座り心地」にありますので、座り心地にこだわるなら、多くのユーザーから支持されているメジャーブランドであるデラックスレーサーは検討の価値アリだと思います。
オフィス・書斎におすすめフットレスト付き格安チェア
(OSJ)チェア オフィスチェア160度無段階リクライニング フットレスト搭載 71cmハイバックタイプ (PUタイプ) (amazon)
これまで紹介してきた椅子が「ゲーミングチェア」的なデザインが印象的でしたが、最後に紹介するのは、オフィス用としても違和感がないデザインでありながらオットマン付き、160度リクライニング可能といった多機能性。
それで2万円を切るコストパフォーマンスが人気のオフィスチェアです。
この価格帯で160度リクライニング、オットマンの恩恵を受けられるチェアってなかなかないですね。さらに耐荷重は100kgということで耐久性も考慮されています。また、座面に低反発クッション採用しているので、座り心地も確保されています。
見た目の派手さはないですが、つや消しブラックは高級感ありです。ゲーミングチェアとして使っても良いですが書斎用の椅子としても使えそうです。
まとめ
今回ご紹介したチェアは2〜3万円台ということで、椅子にあまりこだわりがない方ですと、ちょっと割高な印象もあるかもしれません。
しかし、一度購入すると長くずっと使い続けるアイテムだったりしますし、体に直接触れるモノでもあるので、ぜひ、こだわって、相棒として長く付き合って行ける椅子を見つけてください。