後悔しない選択!ニンテンドースイッチ VS プレイステーション4 選ぶならどっち?
ニンテンドースイッチとPS4
できることなら両方欲しいけど、
お小遣いの都合で両方買えないから、どっちか選ぶしかいない!
または、
クリスマスプレゼント、誕生日プレゼントでどっちをおねだりしたらいいのか、悩んでます!
という悩みを持っている人、結構多いと思います。
そこで今回は解決すべく、各項目で両機種を比較してみました。
ゲームハード性能
ニンテンドースイッチ | PlayStation4 | |
CPU | NVIDIA製スペック非公開 | Jaguarプロセッサ2.1Ghz×2 |
GPU | 非公開 | Radeonカスタム版(1.84テラFLOPS) |
内臓メモリ | 非公開 | 8GB |
保存領域 | 32GB | 500GB/1TB |
解像度 | 1280×720(新型スイッチ/LINTE共通)新型スイッチのみTVモード時は1920×1080まで対応 | 1920×1080 |
任天堂はゲームハードのスペックを公開していません。
ゲームの面白さは必ずしもハードのスペックだけで比較できるものではありませんが、性能だけ単純比較するとPS4の方が圧倒的に高いと思われます。
ゲームの解像度自体はほぼ互角ですが、CPUやメモリ容量はPS4が圧倒しています。
これはPS4が単なるゲーム機としてだけでなく、映画や動画も扱うマルチメディア向けエンタメマシンという性格である一方、
ニンテンドースイッチが家庭用ゲーム機としても遊べる携帯ゲーム機という特性の違いがあるためです。
価格
価格については 安い順で並べてみると、新型のニンテンドースイッチライトの安いさがかなり目立ちます。
ニンテンドースイッチライトは2万円ちょっとで家庭用ゲーム機のソフトが楽しめる携帯専用ゲーム機ということで、コンソールゲーム機に不要な機能を削除することで大幅なコストダウンに成功しています。
Nintendo Switch Lite (amazon)
実勢価格21,000円
ニンテンドースイッチライトについて、さらなる情報を知りたい場合はこちらの記事もおすすめです。
【参考記事】ニンテンドースイッチライトは買いか?それとも待ちか?おすすめ本体色は?
PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2200AB01) (amazon)
実勢価格28,000円くらい
一方で、PS4で一番売れている500GBモデルの実勢価格は、かなりこなれてきたとはいえ、まだ3万円に近い価格設定になっています。
ただし、ときどき値引きキャンペーンなどもやっており、26,000円くらいまで下がることもあるので、お買い得感はかなり高くなっています。
ただし、液晶画面がついてくるニンテンドースイッチと異なり、PS4はテレビやゲーミングモニターディスプレイといった表示デバイスが必要になります。
【参考記事】【PS4/PS4pro】本体以外で遊ぶために最低限必要なものまとめ《初心者向け完全版》
Nintendo Switch 本体(バッテリー持続時間が長くなったモデル) (amazon)
実勢価格32,000円
テレビゲーム機能を残しつつ、さらにバッテリー容量もアップした新しいニンテンドースイッチ本体は、発売されたばかりということもあり、ほぼ定価販売となっております。
ニンテンドースイッチライト、PS4(500GBモデル)と比べると、やや割高感はあるかもしれません。
PlayStation 4 ジェット・ブラック 1TB (CUH-2200BB01) (amazon)
実勢価格35,000円くらい
PS4を遊んでいると、500GBのハードディスクなんてあっという間に使い切ってしまうので、1TBは欲しくなってしまうもの。
そこで500GB→1TBにハードディスク容量が違うだけのモデルも用意されています。
実勢価格の価格差は約7,000円くらいなので、すっきり内臓ハードディスク代と考えれば、それほど高くないのですが、
BUFFALO 外付けハードディスク 3TB テレビ録画/PC/PS4/4K対応 (amazon)
PS4でも使える外付けハードディスクなら3TBで1万円以下で購入できるため、外付けという煩わしさだけ我慢できるならば外付けハードディスクの方がコスパは非常に高いと思います。
ゲームソフト
ゲームソフトについては
簡単にまとめると
任天堂のゲームを遊びたいなら絶対ニンテンドースイッチ(amazonで検索)
リアルな最先端のゲームを遊びたいならPS4(amazonで検索)
という切り分けになります。
最近は徐々にニンテンドースイッチでもPS4で発売されていたゲームが遊べるようになってきていますが
ニンテンドースイッチは子供向け、マリオ、ゼルダなど任天堂タイトルが多く、
海外ゲームも充実した大人でも楽しめるゲームが多い
といえるでしょう
とはいえ、ニンテンドースイッチでも大人が楽しめるゲームも増えてきていますので、まだこれから状況は大きく変わる可能性があります
【参考記事】大人も楽しめるニンテンドースイッチおすすめゲームソフトランキング10
遊びの幅
ニンテンドースイッチと比べると、PS4の遊びの幅はかなり大きく、ニンテンドースイッチを圧倒しているといえます。
その最大の要因がPSVRの存在であり、PS4本体と組み合わせることで豊富なVRゲームタイトル遊ぶことができます。
バイオハザートから、オープンワールドゲームの名作スカイリム、
そしてPSVR専用ソフトも多数発売されています(詳しくはAmazonを検索)
【参考記事】PSVR買うべきか迷ったら絶対読んで欲しい!疑問お悩み大全集
PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB (CUH-7200BB01) (amazon)
そして、もっと高画質のゲームを楽しみたい!という要望に応えて用意されているのが4Kテレビに対応したPS4本体、PS4Proです。
4K対応タイトルと4K対応テレビが必要ですが、ニンテンドースイッチにはない「遊びの幅」がPS4にはあるといえるでしょう
プレイ環境
Nintendo Switch Lite (amazon)
Nintendo Switch 本体(バッテリー持続時間が長くなったモデル) (amazon)
プレイ環境においては、PS4とニンテンドースイッチは実はかなり違います。
外でゲームをすることを前提として開発されたニンテンドースイッチライトや、
みんなでゲームを対戦することを想定した、Wii、WiiUの流れを汲んだJoyConが使えるニンテンドースイッチなど
3DSから続く携帯ゲーム機と、Wiiから続くファミリー向けゲーム機という両方の良い部分が融合されたのがニンテンドースイッチといえます。
PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2200AB01) (amazon)
一方で、PS4は初代プレイステーションから変わらず
自宅大型テレビでじっくりゲームをするために開発された据え置きゲーム機であり、ニンテンドースイッチとは想定するプレイ環境が大きく異なるというわけです。
買いどき
ならば、いつ買うのか?
という話ですがバッテリー容量が増えた新型ニンテンドースイッチ、および軽量化に成功したニンテンドースイッチライトが発売されたいまは
ニンテンドースイッチにとっても「買い時」といえるでしょう
一方で、PS4も本体の実勢価格がじわじわ下がってきており、
新作ゲームも続々と発売されている状況を見ると、
こちらも「買い時」といえます。
ただしクリスマスや、年末年始など商戦期によって価格の変動や、ゲームソフトを同梱したお買い得パッケージが発売されることも多いため、
そういったタイミングまで待てるならば、そこまで待ってみるというのもアリかもしれません
ただし、現状から大きな価格改定はないと思われますので
実は待っても、それほどお得感は変わらないという結論だとすれば、いま遊びたいゲームがあるならば、その時が「買い時」という結論が健全かもしれません。
まとめ
というわけで、ニンテンドースイッチとPS4どっちが買いか!
というテーマで今回記事を書いてみましたが、
PS4とニンテンドースイッチはそのゲーム機としての特性が大きく異なるため、一概に比較するのは難しい
というのが、この記事での結論になりそうです。
というわけで、
いま遊びたいゲームソフトがすでにきまっているならば、それが遊べるハードを選んで見る
というのが正しい選択方法ではないでしょうか。