キャンプ用LEDランタンが在宅業務ZOOMオンライン会議の照明におすすめだった
もはや当たり前になったリモート在宅業務ですが
こちらの記事でも書いた通り、ZOOMやSkyeを使ったオンライン会議におけるカメラ写りは気になるところです。
実際にオンライン会議をすると
室内灯をつけても顔が真っ暗に映ってしまい
相手に対する印象があまり良くない場合があります。
こればかりは部屋の構造とか照明器具の性能とかに影響を受けるのですが、照明器具の性能だけで、相手に対する印象が悪くなってしまうのは、ちょっと勿体無い気がします。
そこで同じような悩みを持っている方に、今回、筆者が発見したおすすめの方法をご紹介します。
それはソロキャンプ用に販売している低価格の充電式LEDランタンが在宅業務のオンラインMTGでかなり使えるという話です。
ビジネスでオンライン映えが悪いと仕事ができないように見える!?
在宅業務に慣れている方はもう気がついているかもしれません。
最近、全然、名刺が減らないですよね?
なぜなら実際に相手先に出向いて会議をするというケースが非常に減っており、初対面の相手でも、多くのケースでオンライン会議だったりするので、名刺交換という機会がなくなりました。
名刺交換をすれば、同時に相手の顔、人となりを視覚的に察するものですが、現在、そのような機会が全くなくなってしまった人も多いと思います。
そうなると、初対面の相手に対する印象はZOOMやスカイプを通したオンライン上の画面であり、ここでの第一印象は非常に重要となるわけです。
実際のところ光量が少ない部屋でオンライン会議に参加すると画面に映った自分の顔は真っ暗になるわけです。あまりにも印象が悪いのでカメラオフにすることもできますが、
初対面に限らず、オンライン会議でカメラオフにするのは、ちょっと勇気がいりますし、真剣に仕事に臨んでいないような印象を与えるかもしれません。
つまりオンライン映えが悪いと仕事ができない、仕事に対して真剣ではないように見える可能性があります。
ZOOMやスカイプなどのオンラインMTGで映えが悪い原因
なぜオンライン会議での映えが悪いのか?
これには2つの原因が考えられます。
①PC内臓のカメラの性能
古いPCの場合は内臓カメラの性能も古いので、光量が足りない場合、それを補完して映し出すことができません。
古いスマホと、新しいスマホでは夜景写真の写り方が全然違うように
内臓カメラの性能によって映えが全然違うというわけです。
②自宅部屋の光量の問題
もうひとつは撮影場所の環境の問題です。
自宅の部屋に外の光があまり入らなかったり、もしくは逆光だったり
室内の照明が弱かったり、様々な理由がありますが同じPCを使っても自宅とオフィスではオンライン会議での写り方が全然違う場合があります。
多くのケースで、この光量の問題が、オンライン会議における「映え」に影響しているわけです。
Youtuber向けLEDリングライトでは光量が不十分
光量問題を解決するためには、以前にこちらの記事でも書いた通り、youtuberの撮影用のLEDリングライトがおすすめ!という話をしました。
実際のところ、LEDリングライトはおすすめなのですが、オンライン会議の際に場所を取りますし、少し光量が足らないと感じる場面が結構あったのです。
そこで光量を増やすために何か方法がないか
考え抜いた結果、思いついたのはソロキャンプ用に購入した充電式LEDランタンでした。
キャンプ用のLEDライトがおすすめ
写真中央がyoutube撮影向けで販売されているLEDリングライドですが、これだけでは光量として不十分でした。
そこで、最近ハマっているソロキャンプ用として購入した充電式LEDランタン2つを両サイドに置いてみたところ、光量がかなりアップして
オンライン会議上での見た目も改善されました。
Finnart LEDランタン(軽量充電式LEDランタン2個セット)
実勢価格:2,000円
こちらのキャンプ用LEDランタンは充電式でありながら、さらに2個セットで実勢価格2,000円程度という破格プライスになっています。
USBからの充電式なので繰り返し使えますし、オンライン会議の際にも電源ケーブル不要なので光源のレイアウトが自由に決められるため非常に使い勝手が良いライトです。
重さは100グラム程と軽量で、かつ手のひらに乗るくらいの大きさです。
そもそもアウトドア、キャンプ用なのでカラビナフックがついているので、ちょっとした場所にもつけられるのですが、裏面にマグネットが装備されているので在宅業務をする場所に鉄のフレームがあればそこに取り付けることもできます。
これがZOOMなどのオンライン会議の際にかなり重宝します。
実勢価格5,000円くらい
最近は本格的な照明機材もかなり安くなってきて、撮影スタジオ並みの光量を作り出すこともできるのですが、電源ケーブルの取り回しなどが非常に手間ですし、何よりも自宅部屋の場所を取ることを考えると、値段は安いとはいえ気軽に購入できない、という人も多いと思います。
これらのデメリットをキャンプ向けの充電式 LEDランタンなら解決してくれる可能性があるので気になる方はこちらの記事をチェックしてみてください。
まとめ
キャンプ用のLEDランタンの併用でオンライン会議のカメラ映り問題はかなり解消されました。
在宅ワーク、かつオンラインリモートMTGが当たり前になっていく世の中において、カメラ映りにおける印象はさらに重要となっていきますので、同じような悩みを持っていらっしゃる方は是非試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、ソロキャンプ用に購入したLEDランタンの使用レポートについてはこちらの記事でも書いていますので、興味がある方はチェックしてみてください。