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【考察】新型スイッチ2021年登場!?4K対応より実装して欲しい3つの新機能

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【考察】新型ニンテンドースイッチ2021年登場!?4K対応より実装して欲しい3つの新機能

ニンテンドースイッチ本体の品薄状態も、まだまだ解消されない中で

新型のニンテンドースイッチ本体の発売がニュースになっています。

CNET JAPANの記事によると

・ゲーム機としてのスペック向上

・4K対応

・登場時期は2021年初頭

となっていますが、任天堂から公式に発表された情報ではないので、実際のところは不明です。

ただし、この記事で気になったのは4K対応という点です。

これは2020年内に発売されるPS5やXboxの後継機種に対抗したハードのパワーアップになりますが、ゲームファンとしてはあまり望んでいるものではないかもしれません。

ひとりのファンとして4K対応があまり必要ではない理由と

それよりももっと追加して欲しい新機能について今回、書いてみました。

ニンテンドースイッチに4Kが不要な理由

ご存知の通りニンテンドースイッチは

据え置きゲーム機と携帯ゲーム機の両方の特徴を持っています。

据え置きゲーム機としてみた場合、画質の向上は必要であり、PS4やPS5は世代交代と共に画質もパワーアップしています。

しかし携帯ゲームとしてみた場合は必ずしも画質のパワーアップが必要とは言えないのです。

4K対応することで本体液晶画面も4K対応パネルにする必要があります。

もし既存のパネルのままであれば4Kとしての恩恵は受けられません。

4K対応パネルにしたとしてもニンテンドースイッチの液晶画面は6.2インチから5.5インチ程度になります。この画面の大きさで、それほど4Kの恩恵を得る事は難しいからです。

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バッテリー持続時間 約4.5~9.0時間 約2.5~6.5時間 約3.0~7.0時間
画面サイズ 6.2インチ 5.5インチ
画面解像度 1280×720
プレイモード TVモード/テーブルモード/携帯モード 携帯モード
重量 約398g 約398g 約275g
本体サイズ

縦:102mm

横:239mm

厚み:13.9mm

縦:91.1mm

横:208mm

厚み:13.9mm

HD振動機能 あり なし
モーションIRカメラ あり なし
その他  – ・左コントローラ部分が十字キーに変更

・一部そのままでは遊べないゲームあり

価格 29,980円+税 19,980円+税

もう一つの理由はニンテンドースイッチはPS4、PS5、Xboxとも異なり独自のゲーム路線を築いてきたという点にあります。

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わかりやすい例が「あつまれどうぶつの森」や「スーパーマリオ」など必ずしもグラフィックに依存したゲームではなく、ゲームの中身の「遊び」を重視したタイトルという点です。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch

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もちろんゼルダの伝説のようなオープンワールドゲームも続々と発売されていますので、4Kの必要性が必ずしも無い、とは断言できませんが

4Kのようにグラフィックを前提としたゲームではないので、4Kでなくても十分楽しめるのです。

どうしても4Kで描かれたハイグラフィックなゲームを遊びたいならPS4、PS5を選べば良いわけで、ニンテンドースイッチとPS4は完全に住み分けられたゲーム機なので、あえてPS4やPS5に寄せて行く必要はありません。

現行のニンテンドースイッチの品薄はかなり深刻

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新型の話が出てくる前に現行のニンテンドースイッチは非常に入手しにくく、品薄で依然として定価以上の価格で販売されている状態です。

例年の状況を見てもニンテンドースイッチは年末商戦でもっとも売れるゲーム機ですから、新型スイッチの前にまずは現行機種の供給が最優先と考えるべきで、そうなると今回の2021年、新機種発売のニュースはやや現実的ではないようにも思われます。

4K対応よりも新型ニンテンドースイッチに実装して欲しい新機能①「3DS互換機能」

それでも、もし新型ニンテンドースイッチが発売されるなら

ゲームファンとしては4Kよりも実装して欲しい機能があります。

それはニンテンドースイッチの前世代のハード、WiiU、3DSからのゲームソフト資産の受け継ぎがされていないため、新型ニンテンドースイッチでは過去のゲーム資産が使えるようにして欲しいという点です。

WiiUのゲームはディスク形態でしたから現実的に考えると不可能かもしれませんが

3DSのカードリッジを新型ニンテンドースイッチでも遊べるようにするのは不可能ではないと思っています。

ゲームボーイから3DSまで、長年続いてきた携帯ゲーム機としてのソフト資産の受け継ぎが、ニンテンドースイッチで途絶えてしまったのはゲームファンとしては非常に悲しいですし、ニンテンドースイッチで3DSのカードリッジが使いたい!

というのは多くのゲームファンの望むところだったりします。

もちろん現実的に考えれば、いまさら3DSのカードリッジを使えるようにする価値が、ゲーム会社側にはないのですが、新型が登場するなら4K対応よりも希望したい機能だったりするわけです。

4K対応よりも新型ニンテンドースイッチに実装して欲しい新機能②「ブルートゥースミュージック対応」

2つ目の新機能がブルートゥースミュージックへの対応です。

こちらの記事でも書いていますが、ニンテンドースイッチにはブルートゥース機能がついていますが、joyconなどのコントローラー系に特化したBluetoothにとどまっており、ワイヤレスイヤホン等をそのまま使う事ができません。

世の中的には有線ケーブルイヤホンから、Bluetoothイヤホンに切り替わっている中で、ニンテンドースイッチを携帯ゲーム機として使う場合は、有線ケーブルイヤホンを使わなければならないのは非常に面倒です。

マイク

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もちろん追加でBluetoothトランスミッターを使う事でBluetoothイヤホンが使えるようになりますが、見た目や取り扱い的にも面倒ですし、ここはこの機会に内臓して欲しいというのがファンとしての想いだったりします。

4K対応よりも新型ニンテンドースイッチに実装して欲しい新機能③「内蔵バッテリーのさらなるパワーアップ」

ニンテンドースイッチ最大の弱点は携帯ゲーム機としてのバッテリーの持ちの悪さです。

現在発売中の新型ニンテンドースイッチは旧型と比べても若干バッテリーの持ちが良くなりましたが、これはバッテリーサイズのパワーアップというよりも、新型ニンテンドースイッチ本体の消費電力が抑えられた事によって、結果的にバッテリー駆動時間が伸びたという事になります。

旧型新型のバッテリー駆動時間を比較すると以下の通りになります。

旧型ニンテンドースイッチ:4310mAh 2.5〜6.5時間

新型ニンテンドースイッチ:4310mAh 4.5〜9時間

ニンテンドースイッチライト:3570mAh 3〜7時間

たしかに稼働時間は伸びましたが、まだまだゲームを外で遊ぶには物足りません。もちろんこちらの記事でも書いている通り、外部バッテリーを併用する事で圧倒的に駆動時間を伸ばす事もできますが、携帯ゲーム機としての利便性に欠けてしまうため、新型ニンテンドースイッチ発売されるならば、本格的にバッテリーの増量と、並行して軽量化を頑張って欲しいです。

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4K対応よりも実はバッテリー駆動時間が伸びることがファンとしては望んでいる機能だったりします。

まとめ

今回、「もし新型ニンテンドースイッチ本体が発売されるなら」

というテーマで、実装して欲しい3つの新機能について書いてみました。

実際のところ新型が登場するのか、全く不透明な点はありますが、ぜひ期待しながら待ちたいと思います!