最近の学生、新社会人の中にはiPhoneのテザリングでPS4やニンテンドースイッチのオンラインプレイをしているらしい
表題にあげた、こんな話を最初にこの話を聞いた時、にわかに信じられなかったのですが、これどうやら本当の話らしいのです。
その理由は非常にシンプル
・自宅にネット回線がない、スマホが唯一のネット接続手段
・引っ越したばかりで自宅にネット回線がない
・お金がない
|
つまり、テザリングを使いたくて使っているのではなく
様々な事情から仕方なく使っているというのが現状のようです。
しかし実際のところテザリングでもネットプレイができてしまっているという事実は見過ごせません。
特に若い人の間ではテザリングを使ったオンラインプレイをしている人が多いようです。
なぜテザリングでゲームをプレイしている人が多いのか?
その理由を調べたところ面白い現実が見えてきました。
テザリングのし過ぎで速度制限に入ると
例えばソフトバンクの場合、次の3つの日程で
・末日
・10日
・20日
速度制限がかかってしまうことがあります。
これが実際のPS4、ニンテンドースイッチのオンラインゲームにも反映されていて、
この時期になると、それまで毎日プレイしていたゲームユーザーがごっそりアクセスしなくなる傾向があるんです。
結果、DAU(daily Active users)とよばれる1日あたりのプレイ人数が減ってしまう印象があるらしいのです。
1日
11日
21日
と日付が変わり、速度制限が解決すると、プレイユーザー数が回復してゲーム内がにぎわっているような体感があります。
わかりやすい例として、例えばPS4のフォートナイトをプレイしていると
「あ!?今日はプレイしているユーザーが多いな!そうか速度制限の開放日か」
と実感できるのです。
あくまでも、これは私の肌感にすぎないのですが
実は結構あたっているという話もあり、それだけ多くのユーザーがデザリングに依存しているということのようです。
実はオンラインプレイ時におけるデータの常時使用料は少なめ(それよりPING品質が重要)
そこまでテザリングを使っているということは、
スマホ回線がオンラインゲームのプレイに支障ないレベルで 実際のオンラインゲームが遊べてしまうという事にあります。
最近はオンラインからデータをダウンロードしながらゲームがプレイできる
「ストリーミング配信方式」
も増えつつありますが、
まだ多くのオンラインゲームは
・クライアントデータを事前にダウンロード(データ量が大きい)
・オンライン上での位置情報などのやり取りをする(データ量少ない)
といった感じです
基本的にオンラインゲームの場合、プレイヤーとサーバー間で位置情報だけやりとりすればいいわけで、
PS4やニンテンドースイッチのオンラインゲームを実際に1時間ほどプレイしても使用するデータ容量は50MBから多くても100MB程度です。
ゲームによってデータの容量に違いはあるものの平均して最大100MBとした場合、
たとえばソフトバンクのウルトラギガモンスターなら毎月50GBの容量を使えるのですがこれを全部、PS4、ニンテンドースイッチのオンラインゲームに使っても
500時間はプレイできる計算になります。
1日3時間プレイしても1か月で90時間ですから
充分にテザリングで対応できてしまうという計算になります。
オンラインゲームの場合、実は転送データ量よりも重要なのはPING値と呼ばれる
サーバーとプレイヤー(PS4、ニンテンドースイッチ本体)との間における
データの転送速度が重要で
これが遅いと、キャラクターがカクカクしてしまったり
FPSやレースゲーム、格闘ゲームなどコンマ秒単位でのデータ入力が勝敗を分けるようなゲームの場合は全くゲームにならない状態になります。
しかし最近のスマホは非常に通信速度の品質も改善されており
まったく使用上は問題ないというわけです。
おすすめしません!スマホテザリングでPS4、ニンテンドースイッチのゲームダウンロード
ここまで読むと
オンラインプレイをする上ではスマホテザリングでも全く容量は問題ないのですが
それでもテザリングオンリーのゲームユーザーが
といった期日に速度制限がかかってしまう理由は
ゲームソフトのダウンロードをしているところも大きいようです。
厳密には
・普段のスマホ使い(Youtubeとか見るだけでも容量食いますし)
・ゲームソフトのダウンロード
の組み合わせが原因です。
最近のゲームのファイルサイズといえば5G、10Gは当たり前ですし
いま、話題のPS4で発売された「デスストランディング」というタイトルの場合、
デスストランディング(amazon)
ダウンロード版の容量は45Gもします。
ですから、パッケージ版ならまだしも、ダウンロード版を間違って購入してしまうとこれだけでソフトバンクのギガモンスター+(1か月あたり50G)もパケ死となります。
またPS4の多くのタイトルはパッケージ版を購入しても
オンライン接続が必要なソフトは多く、オンライン接続をすると、大容量の追加パッチ(ダウンロード)を必要とする場合もあり、これもパケ死の原因となります。
つまり
・データダウンロード、データアップデートでテザリング使用はNG
・ただし、一旦ダウンロードしてしまうと、オンラインプレイをするだけならデータ
の転送容量は少なくプレイ可能
ということになります。
でも、スマホのテザリングをしている時点で、他にPS4、ニンテンドースイッチをオンラインに接続する手段がないわけですから
いずれデータのダウンロード、アップデートは避けられず
速度制限がはっては、リセットされて、またすぐに速度制限がかかる
ということの繰り返しは避けられないでしょう
スマホテザリング卒業にはポケットWiFiがおすすめ
自宅でPC使わず、ネットを使う機会はスマホ、タブレット、ゲーム機くらいなら
光やケーブルテレビ等のネット回線を引くよりも
ポケットWiFiがおすすめです。
なぜならポケットWiFiなら、外でも使えるからです。
PS4を外で使おうという人はレアケースだと思いますが
Nintendo Switch Lite (amazon)
Nintendo Switch 本体 (バッテリー持続時間が長くなったモデル) (amazon)
ニンテンドースイッチを外でプレイする人は多いはず。
特に携帯ゲーム機としての機能に特化した、ニンテンドースイッチライトはモバイルWi-Fiとの相性は抜群です。
そもそもスマホテザリングで容量以外は問題なかったわけですから
そういう人には容量がたっぷり使えるポケットWiFiが選択肢として適しているというわけです。
PS4やニンテンドースイッチにおすすめポケットWiFi【PR】
最近は1ヶ月あたりのデータ容量無制限のサービスも続々と登場していますが
毎月の上限を100GBまでとしているところが多いです。
そこで100GBあれば何ができるのか?
代表的なネットサービスを例にまとめてみました。
ネットサービス |
100GB |
50GB |
20GB |
ネットフリックス(標準画質) |
約140時間 |
約70時間 |
約28時間 |
Youtube(高画質) |
約100時間 |
約50時間 |
約20時間 |
ZOOM(ビデオ会議) |
約140時間 |
約70時間 |
約28時間 |
LINE(音声通話) |
約4,500時間 |
約2,250時間 |
約900時間 |
yahooブラウジング |
約240.000回 |
約120.000回 |
約48,000回 |
これを見ると、1日、通勤で往復3時間かけている人がいたとしても、100Gあれば通勤時間にyoutubeをフルで視聴できる計算になります。
よって100Gあれば、まず不自由なくネットライフは楽しめそうです。
おすすめモバイルWi-Fiルーター厳選3つ
★月額1,408円(税込)〜安く始めるならおすすめ「カシモWiMAX」
★回線品質には定評あり「どスゴい【THE WiFi】」
★実はお得感高め「クラウドWiFi」
カシモWiMAX+5G|超格安・高速モバイルルーター【PR】
※カシモ公式サイト
業界最安級!
なんと月額1,280円(税抜)、1,408円(税込)からギガ放題で利用できるWiMAXです。
端末代、送料も無料、月額費用はあくまでも通信代だけ!
とにかく価格重視、初期費用を抑えたい!
そんな人にはおすすめです。
【カシモWiMAXを申し込む】
カシモWiMAX+5Gのおすすめポイント
・家でも外でインターネットが繋がる
・スマホ、ゲーム、PCなどさまざまな端末が繋がる
・工事不要、プロバイダ契約不要、届いたらすぐ使える
そしてなんといっても、下り最速2.7Gbpsと、従来のWiMAX2+が440Mbpsでしたので、それと比べても圧倒的に速度がアップしました。
+5Gによる速度アップによって、PCオンラインゲームも「カシモWiMAX」で十分対応できるようになりました。
従来のWiMAX2+と月間データ容量は無制限だけど、速度制限がかかるデータ容量は3日間で5G分アップしています。
カシモWiMAXがおすすめの人
ポケットWiFiは値段も高く、速度が遅い、すぐにデータ制限がかかってしまう・・・
そんな人にこそ「カシモWiMAX」はおすすめです。
テレワーク、PC、PS4、ニンテンドースイッチでオンラインゲームをしたい人でもおすすめです。
【カシモWiMAXを申し込む】
どスゴい【THE WiFi】【PR】
※どスゴいTHE WiFi公式サイト
大容量、月100G使えて税別3,480円(税込3,828円)
ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアに対応しているので広範囲に繋がりやすいのが最大の特徴です。
端末レンタル代0円、注文したら即日発送だから、すぐに使えます!
月額定額コースだけでなく。THE WiFi【Fit】なら、使った容量で段階的に金額が変わるコースも用意されているので、使い方に合わせたコースを選べます。
【どスゴいTHE WiFiの詳細をチェックする】
月100Gあれば、1日平均3G使えます。
100Gあればいろんなことができるので、ビジネスユース、テレワークやゲームなど、さまざまな用途にこれ1台でカバーできます。
「THE WiFi 100GB」プラン、「THE WiFi ライト 100GB」プランでは、1ヵ月あたり100GBまで無制限で利用が可能で、一定期間内の利用容量が??GBを超えたら一定期間制限がかかるといった通信制限もありません。
そのまま海外でも使えるので、これ1台あれば海外旅行のたびにポケットWiFiをレンタルする煩わしさから解放されます。
【どスゴいTHE WiFiの詳細をチェックする】
クラウドWiFi【PR】
※クラウドWiFi公式サイト
使いたいデータ容量に合わせた3つのプランが用意されているのがクラウドWiFiです。
さらに
「1日〇〇GB、3日で〇〇GBまで」
といった機関によるデータの利用制限がなく、各プラン毎に月間データ容量まで快適に利用できるのも魅力のポイントです。
そして何よりも
契約期間の縛りがなく、いつ解約しても解約違約金がかからない
これもポケットWi-Fiとしては嬉しいところ。
お勧めは100GBプランです。
これだけあれば1ヶ月、十分にネットを楽しめます。
さらにさらに、この1台で海外134ヶ国でネット回線に接続できるので、海外旅行のたびにレンタルWi-Fiを借りる手間も省けます。
最大10台同時接続できるので、PCやスマホ、ゲーム機など色々繋いでもOK
【クラウドWi-Fiの詳細をチェックする】
まとめ
PS4、ニンテンドースイッチのオンラインゲームをスマホのテザリングで遊んでいる人が多い、という話を最初に聞いたとき、びっくりしてしまいましたが
インターネットは「固定回線である」という従来の固定概念は崩れつつあるのかもしれません。
とはいえ、PS4、ニンテンドースイッチをスマホのテザリングで遊ぶには限界があるのは間違いありません。
この機会に自宅でも外でも使えるポケットWiFiを検討してみてはいかがでしょうか。
ポケットWiFiについては下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。