PS4は発売から6年経過したいまが買い時!その3つの理由とは
みなさん、ニンテンドースイッチ遊んでますか?
年末年始にかけてニンテンドースイッチが記録的にバカ売れしているみたいですが忘れではいけないのは、もう一つの家庭用ゲーム機であるPS4の存在です。
実はニンテンドースイッチ以上に、いまPS4が買い時のハードなのです。
2013年の発売から6年経過して
PS4はゲーム機としては世代末期であり、2020年末にはPS5が発売されると発表されていますが、このタイミングこそ、ゲームタイトルも揃ってるし、ハードとしても熟成されているので、まさに買い時なんです。
そこで、今回はなぜ今PS4がハードとして買い時なのか3つの理由を説明します。
PS4本体を買うべきか、それともPS5まで待ちか、
悩んでいる人は是非参考にしてください。
目次
PS4を、いま買うべき3つの理由
・PS4の販売価格は底値だから |
PS4の販売価格は底値だから
ゲーム機を購入するときの決め手になるのは
「ゲーム機本体の値段」
「ゲーム機で遊べるゲームソフトのラインナップ」
の2つになります。
ゲーム大好きユーザーなら、ハードの値段が高くて、ソフトが充実しなくても迷わず買ってしまうと思いますが、そのようなユーザーはごく一部です。
多くの一般的なゲームファンは
「ゲーム機本体の値段」
「ゲーム機で遊べるゲームソフトのラインナップ」
このいずれか、または両方が揃った時に、そりそろPS4本体を買うか!
となるわけです。
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まず1つ目の条件である価格についてですが
PS4は発売から6年目で、期間限定ではあるものの19,980円からという過去最大の値下げを行いました。
これは、いま売れに売れている
ニンテンドースイッチが29,980円
ニンテンドースイッチライトが19,980円という価格設定に明らかに対抗した形ですが、PS4のハード価格としては今回の19,980円という設定は、たぶん底値になると思われます。
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その理由は、PS2とPS3の最安値モデルの登場のタイミングと、その価格を振り返えると納得できます。
PS2は2000年発売で当初の価格は39,800円でしたが、ハード発売から6年目に、16,000円という値下げを行いました。
また、PS3は2006年発売ですが、発売当初の際廉価モデルは49,980円でしたが、2011年、ハード発売から5年目に24,980円まで値下げをしています。
PS2、PS3とも5、6年目に大幅値下げをしており、この時の価格を底値として、その後ハードを販売してきました。
PS2は今から考えるとハードディスクもない時代のゲーム機ですので単純比較はできないものの、2万円くらいが底値と言えそうです。
よって、今回の発売から6年目にあたる19,980円というPS4の価格設定も底値の可能性が高く、これ以上、値下げを待ってもあまり期待できない可能性があるのです。
とはいえ、ゲームの歴史を紐解くと過去にセガのドリームキャストが
1万円を切る価格設定をしたこともありますが、こちらはハード撤退に伴う在庫処分としての意味合いがあったため、あまり参考にならないでしょう。
よって、据え置きゲーム機としては、今回のPS4の19,980円は事実上の最低価格といえそうです。
そして、既にPS5の発売時期を2020年末と発表済であり、かつPS5ではPS4のソフトが動作するらしいので、これ以上PS4本体の値段を下げるのは、PS5へのハード乗り換えに影響を与える可能性もあるため、仮に値下げできても、これ以上の値下げはしないと思われます。
(ニンテンドースイッチがさらに売れてPS4の脅威になり、値下げもしてきたら状況は変わるかもしれませんが・・・)
よって、PS4本体を買うには、まさにいまが買い時というわけです。
名作傑作タイトルが安く楽しめるから
もうひとつの買い時の理由は
PS4発売から6年経過したことによって、数々の名作傑作タイトルがベスト版になって発売されているという点です。
ベスト版は全てソニーから発売されたタイトル中心のラインアップとなっていますが(一部例外あり)、ほとんどタイトルが2,000円以下できるというお買い得プライスです。
しかも、中身が面白いタイトルしかベスト版にはなれないので、ハズレを引く確率が非常に低いというわけです。
PS4 のベスト版については、こちらで特集記事を書いているので参考にしてください。
面白いゲームが揃ってきたタイミングもそのハードを購入する大きな理由になります。
【参考記事】こんなに安くて大丈夫!?PS4名作がベストプライス版で続々登場【おすすめ廉価版】 |
PS5が発売されてもPS4で新作は発売されるから
そして3つ目の理由が
PS5が発売されてPS4からの世代交代にかかなり時間がかかると思われ、PS4でも新作が発売し続けると予測される点にあります。
PS5については2020年末に発売されるとの発表がありましたが、PS5ではPS4のソフトも動作すると言われています。
PS4が発売された当時、PS4とPS3は互換性がなかったため、ゲームファンとしてはPS3からPS4に買い替えるしかありませんでした。
それを配慮したゲーム会社からは、2013年年から2014年にかけたハード切り替え時期に合わせてPS4 、PS3版の両ハードで同名タイトルの発売をするなどしていました。
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しかし、今回はPS4とPS5ではハードとしての互換性があるため、PS5でもPS4のソフトを遊ぶことができるとされています。
よって、ゲーム会社としてはすぐにPS5に世代交代をしたゲーム開発をせず、PS4版を出しておけばPS5でも遊んでもらえるため、PS4の開発をやめず続けることで、遊べるユーザーが確保でき、売り上げ的にリスクヘッジできると考える可能性があります。
ここがPS4がまだまだ現役ハードとして活躍できる理由です。
とはいえ、今回PS5にPS4との互換性をつけてしまったゆえに、
PS3→PS4の世代交代以上に、PS4→PS5の世代交代には時間がかかるというデメリットは今後、出ているかもしれません。
とはいえ、その分PS4が長く現役ハードでいられる可能性も高まります。
これが3つ目としての、いまPS4を買うべき理由になります。
まとめ
というわけで、
・ハードの値段
・ゲームソフトのラインナップ
・PS5への世代交代がすぐに進まない
という3つの理由から、PS4は今が買い時となります。むしろ、PS5が出る前に名作傑作タイトルを遊んでおきたいですね!
ぜひ迷っている人は、この機会にPS4デビューしてしまいましょう!
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【参考記事】こんなに安くて大丈夫!?PS4名作がベストプライス版で続々登場【おすすめ廉価版】 |