通信速度が遅いと感じたら、それって無線LANルーターのスペック不足かも!?
最近はノートPCでのブラウジングや、kindle fireでのAmazonビデオ視聴、PS4のゲームダウンロードなど、最近は何かと同時にネット通信をする事が多く、大容量のデータを一度にやり取りする事が多くなってきました。
結果、仕方ないとはいえダウンロードや読み込みに時間がかかってしまう事が多く、ストレスが溜まる事も。
そんな時、是非チェックして欲しいのが無線LANルーターのスペックだったりします。我が家も、5年前に購入したっきりの、もはや時代遅れの無線LANルーターが影響していたようです。
ネットワーク回線はますます高速化が進み、日々進化しているのに、無線LANルーターは一度購入してしまうと、物理的に故障しない限り使い続けている人が多いのではないでしょうか?
一方でiPhone7、KindleFire、PS4Proといった最新機種を買い足していく中で、古い無線LANルーターのままでは、最新機器が持っているポテンシャルを使い切れていないという事にもなりかねません。これはかなり勿体ないと思います。
そこで、最近、ネットの通信速度が遅く感じてきた方におすすめの、無線LANルーターのおすすめ最新機種をご紹介したいと思います。
最新機種とはいえお手頃価格!
古い無線LANルーターを各部屋ごとに設置しているという方も、これ1台で全部屋をカバーできてしまうだけのポテンシャルを持った無線LANルーターも登場していますので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
BUFFALO 無線LAN親機 1733+800Mbps WSR-2533DHP-CB
BUFFALO 無線LAN親機 11ac/n/a/g/b 1733+800Mbps Giga ブラック【 Nintendo Switch動作確認済】 WSR-2533DHP-CB (amazon)
実勢価格1万円超え
しかしながら、いまイチオシのハイエンドな無線LANルーターといえばコレ!
アンテナ内蔵型だからゴツゴツとしたアンテナもなく、付属の壁掛けスタンドを使ってインテリアに溶け込むように壁掛けレイアウトもOK
すっきりしたデザインでありながら、電波の感度もなかなか。
それもそのはず、内蔵アンテナながら4×4アンテナを内蔵し、新世代規格「IEEE802.11ac」にも対応しています。旧型PS4は「IEEE802.11ac」に対応していなかったので、ルーターが対応していても意味がないのですが新型PS4、PS4proやニンテンドースイッチでは対応しているため、ネット回線速度をフルに活用したいなら、IEEE802.11ac対応ルーターを選んでおきたいところです。
バッファロー社ならではの、効果的に電波をキャッチできる「ビームフォーミング機能」にも対応しているので、iPhone7ユーザーにとっても快適なネット通信ができるし、面白い機能としては自宅に友達が遊びにきたときに、ネット接続を許可する「ゲストポート」機能なるものも搭載しています。
エレコム WiFiルーター 無線LAN 1300+600Mbps WRC-1900GHBK-S
エレコム WiFiルーター 無線LAN 親機 1300+600Mbps 有線Giga iPhone 7/7 PLUS対応 WRC-1900GHBK-S (amazon)
実勢価格:約8,000円(2017年9月11日時点)
その昔、無線LANルーターを購入しても設定する場合はPCにCD-ROMから管理用ソフトをインストールする必要がありましたが、最近はスマホやパソコンのブラウザから直接無線LANルーターにアクセスして設定ができるようになりました。
また、各デバイスをネット接続するのも接続したい端末のWPSボタンを押して、次にルーター側のWPSボタンを押すだけ。これだけで簡単に接続ができます。
難しい印象があった無線LANルーターも、かなり使いやすく、初心者にも優しく進化してきました。ゆえに最近は以前よりも増して「高速」「安定した通信」で快適に使えるかが無線LANを選ぶポイントになってきています。
数多い無線LANルーターの中でも、エレコムのWiFi無線LANルーターWRC-1900GHBK-S は、超高速&安定で人気の機種になっています。
新型PS4/PS4Proにおすすめ!その理由は?
・新世代規格「IEEE802.11ac」に対応
・高速処理が可能なデュアルコアCPU搭載
・1000Mbps対応
・「ビームフォーミングZ」でiPhoneで高速安定通信を実現
この中でも特に注目したいのが、IEEE802.11acに対応しているところにあります。実は2016年に発売された新型PS4/PS4Pro本体からIEEE802.11acに対応したため、この無線LANルーターがあれば新型PS4の通信のポテンシャルを引き出す事ができます。
※ちなみに、旧型PS4をお持ちの方は、IEEE802.11ac非対応のためこちらの無線LANルーターの恩恵は受けにくいかもしれません。iPhone6、7はいずれも11acに対応しています。
IEEE802.11acになった事で、従来に比べて無線LANメーカー公表値では約433%の高速化を実現。使用環境に依存するとはいえ、かなりの速度アップが期待できそうです。
また、無線LANに搭載されているCPUもデュアルコア(2つのコア)で同時処理ができるようになったため、高速通信に貢献しています。
ちなみに「ビームフォーミングZ」とは障害物などで電波が届きにくい場合も、電波を届きやすくする技術で、スマホなど、デバイス側も「ビームフォーミング」に対応していれば、繋がりやすくなります。
快適なネット環境を構築するには投資する価値はありそうですね。
エレコム WiFiルーター 無線LAN 867+600Mbps WRC-1467GHBK-S
エレコム WiFiルーター 無線LAN 親機 867+600Mbps 有線Giga iPhone 7/7 PLUS対応 WRC-1467GHBK-S (amazon)
実勢価格:約6,000円(2017年9月11日時点)
1300+600Mbps WRC-1900GHBK-S までのスペックが必要ないという方には内蔵アンテナも8本から6本に減ってしまいますが、それでも高速&安定通信が可能なこちらのモデルもあります。
速度的には若干落ちてしまうのと、実勢価格差は2,000円程度(2017年1月15日時点)となっていますので、 この価格差ならば、できれば1300+600Mbps WRC-1900GHBK-S がおすすめです。
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無線LANルーター以前に、自宅のネット回線自体が遅ければ意味がありません。ずっと前にADSLを契約したままで、何もテコ入れしてこなかったという方は、この機会に光回線に変えてしまうというのもアリかもしれません。
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まとめ
一度購入したら放置しがちな無線LANルーターや、ネット環境。
せっかく手にいれた新しいデジタル機器やガジェットのポテンシャルを最大限引き出すためにも、定期的にチェックしておきたいものです。