「ダダサバイバー」がヒットした理由とは?
ヴァンパイアサバイバーのゲームシステムを明らかに参考にして開発されたと思われる人気ローグライクゲーム「ダダサバイバー」
パクリだろうが、参考にしようが、ヒットするからにはそれなりの理由があるんです!
というわけで
ダダサバイバーとはどんなゲームなのか?
なぜ、後発のダダサバイバーがヒットして、オリジナルのヴァンパイアサバイバーが勢いを失ってしまったのか?
その理由について勝手に考察してみたいと思います。
▼最新ローグライクゲーム「ドット魔女」が面白い▼ |
ダダサバイバーとはどんなゲーム
ダダサバイバーはヴァンパイアサバイバーをそのまま踏襲しているゲームなのですが、次のような共通したゲームシステムになっています。
・1回のプレイでステージクリアまで最大15分程度
・バトルの中で経験値を獲得してレベルアップでスキルを選択 ・選択したスキルによって攻撃や防御の戦略が変化する ・プレイするたびに敵の攻撃や出現パターン、ゼロからの成長要素なろローグライクゲーム的な要素あり ・ステージの最後にはボス戦あり! |
これがヴァンパイアサバイバー系ゲームの共通事項なのですが
その上でダダサバイバーはさまざまなパワーアップがされています。
ヴァンパイアサバイバーと比べると次のような違いがあります。
ダダサバイバー | ヴァンパイアサバイバー | |
グラフィック | キャラが可愛い | リアル系 |
ゲームモード | メインだけでなく、一度クリアしたステージもやり込み要素あり | |
キャラクター・スキル | 基本的に固定キャラを使ってプレイする
衣装変更などは可能 |
いろんなキャラが用意されておりスキルが異なる
衣装変更不可 |
レベル | ダダサバイバーよりレベルを上げやすい | |
ステージ | 種類が多い | 種類は少ない |
イベント | 常に何かしらのイベントが走っている | |
ローグライクゲーム | プレイするたびに新しい発見あり!飽きない | 毎回同じような展開、パターンのバトルになりがち |
課金要素 | あり | あまりない |
まとめると
バンパイアサバイバーは真面目、硬派なゲームだけどゲーム自体は浅め
ダダサバイバーはキャラクターが可愛くて、ステージなどのやり込み要素が充実しているゲーム
となります。
ダダサバイバーはめちゃくちゃヴァンパイアサバイバーを研究して開発されたゲームなのです。
後発のダダサバイバーが成功した理由
世の中には先行者利益という言葉がある通り、先に発売して市場を獲得した商品が圧倒的に有利、強いのです。
でも後発のダダサバイバーが成功した理由としてはいくつかあります。
・スマホゲームらしくないゲーム性
ダダサバイバーは放置ゲーム要素もありますが、基本的にコントローラーで操作して戦うアクションゲームです。
スマホゲームでそんなアクションゲームは存在しませんでした。
でも、みんなアクションゲームを遊びたい!!
そんな思いが高まっていた2022年8月11日・・・ダダサバイバーは登場しました。
スマホゲームらしくないゲーム性とタイミングは大きな勝因と言っていいでしょう。
・新しいゲームジャンルの開拓
ダダサバイバーの開発会社はHABBYという会社なのですが
有名なゲームとして「アーチャー伝説」が挙げられます。いわゆるスマホのシューティングゲームなのですが、アーチャー伝説の開発ノウハウがダダサバイバーにかなり生きていると言っていいでしょう。
それによってヴァンパイアサバイバーに似たゲームでありながら、シューティングゲームとローグライクゲームを融合させたような「トライアンドエラー」したくなるゲームの開発に成功しました。
この辺りをさらに研究して開発された「ドット魔女」もダダサバイバーに負けない面白さがあります
ヴァンパイアサバイバーがダダサバイバーに負けた理由
そもそもヴァンパイアサバイバーはPCゲームとして登場しました。その後、ダダサバイバーのスマホでのヒットによって、ヴァンパイアサバイバーもスマホ版を発売するという流れになったわけです。
ヴァンパイアサバイバーがダダサバイバーに負けた理由としては
・スマホ端末への最適化
・遊びの深さ、バリエーションの多さ
・スタミナ要素の実装
この3つにあります。
・スマホ端末への最適化
ヴァンパイアサバイバーは元々PCゲームとして誕生しました。よってPCゲーム向けに開発されたこともあって、1プレイに30分もかかる、まさにPCゲーム的なタイトルでした。
一方でダダサバイバーはスマホゲームとして開発されてたため1プレイ15分を最大としたゲームシステムになっています。
・遊びの深さ、バリエーションの多さ
ヴァンパイアサバイバーはステージ数が少なく、通常ステージ16、DLCステージ4、合計20ステージになります。
なので、飽きてしまうユーザーが多いのも事実です。
一方でダダサバイバーは膨大なステージが用意されており、ステージごとにボスキャラが存在して、ボスを倒していくゲームになります。
一方でヴァンパイアサバイバーはステージ数が少なく、通常ステージ16、DLCステージ4、合計20ステージになります。
なので、ヴァンパイアサバイバーはある程度ゲームが進んでキャラが強くなってしまうと、同じようなゲーム展開になるので飽きてしまうかもしれません。
・スタミナ要素の実装
ヴァンパイアサバイバーにはスタミナ制度がありません。つまり、無限にプレイできてしまうのです。
一方でダダサバイバーはスタミナ制度があります。
一見、スタミナ要素はゲームにおいてデメリットだと思うかもしれませんが、ゲームというのは「アメトムチ」の関係で成立しており、ハードルを乗り越えた瞬間が楽しいのです。
ダダサバイバーはゲームとしては当たり前の「スタミナ」を実装することで、毎日、継続して遊べるように作られています。
ある意味、ゲームらしいゲームというわけです。
ダダサバイバーがヒットした理由まとめ
ダダサバイバーがヒットした理由をまとめると次のとおりです。
・スマホに最適化されたゲームシステム
・キャラクターが可愛い ・やり込み要素の深さ ・スタミナ要素の実装 |
やっぱりゲームって、自分でプレイして、何度もトライアンドエラーして勝利した瞬間が楽しいものです。
それを見事に実装したダダサバイバー
実際に筆者もプレイしていますが面白いゲームです!
でも最近はさらに面白いダダサバイバーみたいなゲームが続々登場していますので、最後におすすめのゲームをご紹介しましょう。
ダダサバイバー・ヴァンパイアサバイバーみたいなゲームおすすめ3選
ドット魔女|ローグライクタワーディフェンスRPG【PR】
ドット魔女は魔女を集めてチームを編成し、襲ってくる魔物から城壁を守っていくタワーディフェンスゲームです。
プレイするたびに敵の攻撃パターンも変化
魔物をを倒して獲得した経験値を貯めて「スキル」「武器」「新しい魔女召喚」を選択しながらキャラ育成して戦っていくので、ローグライクゲームとしての側面もあります。
さらにゲームをプレイしていない時も放置報酬がもらえるので
どんどんキャラがレベルアップしていきます。
魔女を「覚醒」状態まで強化することで、さらに無双感、爽快感がアップします。
魔女を召喚して城壁を守ろう
魔女たちを育成、進化させて、より強力な覚醒テクニックを使って敵を倒し城壁を守ろう
スキルを自由に組み合わせて戦おう
プレイするたびに状況は変化するローグライクゲーム
状況に合わせてさまざまなスキルを自由に組み合わせる臨機応変な戦いが楽しめます
ミニゲーム
ドット魔女には様々なミニゲームも収録しています。ミニゲームで育成素材を集めて魔女を育成しよう。
今なら正式リリースを記念して毎日10連ガチャを無料でまわせます。
ローグライクゲーム好きなら必見!
「ラズベリーマッシュ」は2Dドットキャラが懐かしい!かわいい!
ローグライク、シューティングアクションゲームです。
ファンタジー×兵器×バイオレンス
剣、槍、レーザー、ロケットランチャーなんでもあり!
ダンジョンを彷徨くモンスターたちを
さまざまな武器を駆使して敵を倒していく無双アクションRPGとしても楽しめます。
ただのローグライクゲームとしてではなく
「体力最大時に攻撃力アップ」「敵を倒すたびに回復するスキル」など
さまざまなスキルを組み合わせることで自分だけのプレイスタイルを構築できます。