【超便利】海外旅行(特にアジア地域)に絶対に必要なアイテム・それほど重要でないアイテム
海外旅行に行こう!
出来るだけ荷物は少なくコンパクトにまとめたいけど、
ネットを検索で「海外旅行必要なリスト」などで検索してみると、あれもこれも必要ということで、結果、荷物多すぎで後悔したことありませんか?
最近、ひとり海外旅行でベトナムに行ったのですが、事前にネットで調べて準備万端にしても実際に現地に行ってみないとわからない事って結構ありますよねぇ
そこで、海外旅行に持っていくべき
「絶対に必要なアイテム」
「あれば良いアイテム」
「重要ではないかもアイテム」
についてまとめてみました。
今回はベトナム旅行でしたが、ベトナムに限らず、アジア地域の海外旅行の持ち物リストとしても応用できると思いますので、ぜひ参考にしてください。
★★★★★|絶対に必要なマストアイテム
携帯型虫除けガジェット(どこでもベープ)
気温の高い地域に行く人は、様々なウィルスを媒介する虫刺されには注意したいところです。
代表的な虫刺され対策として
虫除けスプレーや、蚊取り線香など、いろいろ選択肢はあるのですが、今回のベトナム旅行で圧倒的に効果があったのは、どこでもベープ 携帯虫よけ №1未来セットでした。
日焼け止めジェル(ニベアサン)
ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF50/PA+++
熱いアジア地域は冬でも紫外線が強く、気がついたら日焼けして真っ赤になってしまう事もあります。
そこで、日焼け止めは必須アイテムとなるわけですが、いろんな日焼け止めを試してみたものの
・白く残ったり
・嫌な匂いがしたり
・量が足りなかったり
何かしら不満があるものばかりでした。
その中で、SPF50という機能性は維持しながらも、まるで化粧水をつけているようなUVジェルでできたこちらの日焼け止めは、圧倒的に塗りやすく、匂いもなく、十分な量を満たしてくれました。
液体そのものは白いのですが
塗るとすぐに透明になり塗っている感がないくらいに
自然な感じでなじみます
日焼け止めというと、塗った後にベタついて、明らかに塗った感(白さ)が残ることが多いのですが、このニベアサン プロテクトウォータージェルは一般的な日焼け止めとは一線を画しています!
塗った後は、なんからサラサラして肌が潤っている感がして、まるで化粧下地のような感じがするのですが、
実はこちら日焼け止めながら、
ヒアルロン酸と、天然植物エキスのうるおい成分まで配合されているということで、日焼け止めを探しているならば、これを選んでおけば間違いないです!
トラベルボトル(機内持ち込み可)
日焼け止めは決めたけど
海外旅行の場合、航空機の機内に持ち込む際に液体物の容量制限があるのをご存知でしょうか?
ニベアサン プロテクトウォータージェルは容量的には140gあるので、このままでは機内持ち込みができません。
そこでおすすめなのが、機内持ち込み容量100ml以下である89mlの容量を備えたシリコン製トラベルボトルです。
日焼け止めや、シャンプーなどをこちらのボトルに詰め替えて海外旅行に持っていくようにしましょう。
ボトルを握ることで中の液体が出てくるような構造になっているので使いやすいですし、中の液体がどんなに押し上げられても、通気用バルブが蓋を調整し液漏れを防いでくれます。
89mlでは、ちょっと大きいかも!
という方は、もう少し小さい60mlのタイプもあります。
ベトナムにはこちらのサイズに日焼け止めを入れて持って行きましたが、5日間の滞在で十分足りました。
よって、60mlでも十分かもしれません。
小分けのトラベルボトルは100圴一ショップでも買えますが、こちらのトラベルボトルは、100圴一グッズとは違ってやっぱりクオリティ高いです。
除菌ウェットティッシュ
普段、ウエットティッシュってあまり使わないのですが、
海外旅行には必ず持っていった方が良いアイテムのひとつです(断言します)
ただし手を拭いたり、顔を拭いたりするために持っていくのではありません。
たとえば海外旅行の際に、アジア地域などで屋台や食堂で食事をしようと思ったとき、普通に(見た目は)綺麗なスプーンやお箸が出てきますが、見た目は綺麗でも、実は食器を洗っている水がよろしくなかったり、衛生的によろしくない場合があるため、
スプーンや箸をさっとウェットティッシュで拭く
という習慣をつけておいた方がお腹を壊すことを事前に予防できます。
そこまでしなくても、自分は大丈夫だ!
という方も多いでしょうし、私もそういう考えを持っていましたが、お腹を壊してからではせっかくの旅行が残念なものになってしまうので、過信せず、細かいところも丁寧にやっておくクセをつけておくのが良いと思います。
お腹を壊してから後悔しても遅いですから。
あとは、ウェットティッシュで拭いても完全に除菌しきれない場合もあるので、気になる方は携帯のスプーンセットを持ち歩くという手もあります。
大容量モバイルバッテリー
海外旅行に必ず持っていくものとして
iPhoneなどのスマホ
モバイルWiFi
などがありますが、いずれもバッテリーが切れては全く使い物になりません。
そこでモバイルバッテリーは必須アイテムとなります。
※海外WiFiレンタルはグローバルWiFiが便利ですよ
ただし、機内持ち込みできるモバイルバッテリーにも制限がありまして、
100wh以下持ち込み可という航空会社が多くなっています。
今回紹介するAnker Power Bank (10000mAh)は10000mAhということでwhに直すと37whくらい。全然、機内持ち込みOKとなります。
ちなみに10000mAhがどのくらいの大容量かというと
iPhone15を2回充電可能
ということで、これ1個あれば、バッテリー切れ対策は十分だと思います。
さらにACアダプター一体型なので、ノートパソコン用のACアダプターとしても使えます。
モバイルWi-Fi端末
GlocalMe G4 Pro(amazon)
海外でネット通信するためのレンタルのモバイルWi-Fiを借りるというのもありですが、受け取り、返却が面倒なんですよね
しかも、価格もそこそこするので経済的ではありません。
そこでおすすめなのが国内海外で使えるモバイルWi-Fi端末を買ってしまうことです。
・国内海外でも使用可能
・SIMカード不要でも使えるけどSIMカードも使えるので現地でSIM購入してもOK
・国内でも使えるのでビジネス用のモバイルWi-Fiとしても使える
ということもあって、海外旅行に行かなくても国内でも使えます。
パスポートのコピー
海外旅行でいろんな観光スポットに出かける際に
必ず持ち歩きたいのが、パスポートのコピーです。
え!?パスポートのコピーじゃなくて、パスポートそのものを体から離さず持ち歩くべきでは?というご意見も頂くかもしれませんが
パスポートは無くしたら、もう大変です!
よって、ホテルの金庫などに保管しておき
外出時はコピーを持ち歩くようにしましょう。
どうしてもパスポートが必要になったらホテルに取りに帰ればいいのです。
ポイントは、出国前に必ずパスポートのコピーを用意しておくこと。
現地ですぐにコピー機が見つからない場合もありますので、事前準備はしっかりしておきましょう。
アナログ腕時計チープカシオ(チプカシ)
CASIO 腕時計 スタンダード MQ-24-7B2LLJF
海外旅行をしていると時刻を知りたくなる事が多々あります。
iPhoneなどのスマホも持ち歩いているので、スマホで確認すればいい
という判断もありますが、
できれば盗難対策のためにも、スマホは頻繁に取り出さず、腕時計で確認するのがおすすめです。
となると肝心の腕時計ですが、
高級な腕時計をチラつかせるのは、防犯上良くないので、そこでおすすめしたいのが1,000円程度で購入できるチプカシこと、チープカシオです。
しかも、選ぶのはデジタルではなく、アナログ腕時計を選ぶようにしましょう。
デジタル腕時計でもいいのですが、時差のある海外に行く場合、時刻合わせに時間がかかるデジタル腕時計より、瞬時に現地の時間に合わせられるアナログ腕時計は非常に使い勝手が良いです。
今回紹介するMQ-24-7B2LLJFはアナログタイプのチプカシ。
重さはわずか20g!電池寿命も2年持ちますし、生活防水機能も備えています。実勢価格も1,000円程度なので、もし取られても、落としても諦めがつくのもポイントです。
★★★|あれば良いアイテム
虫除けスプレー(機内持ち込み可)
KINCHO プレシャワー お肌の虫除けスプレー アクティブプラス 80ml
100ml以下なので機内持ち込みもOK
海外旅行向けに製品開発された虫除けスプレーです。
スプレータイプだと肌が弱い人は気になるのですが、こちらは天然アルコールで低刺激、ミネラル成分豊富な海洋深層水を使用するなど、肌が弱い人も安心して使えるようになっています。なんと、ワンプッシュで約6時間虫除け効果が持続します。
ということで、ここまでは良い事づくめなのですが、
実は今回のベトナム旅行でも持っていったのですが実はあまり出番がありませんでした。
それは、最初に紹介した「どこでもベープ」があまりにも有能過ぎて、それだけで十分だったためです。
スプレータイプの場合、約6時間虫除け効果が持続するということは、
言い換えれば6時間を過ぎたら、またスプレーしなければならないということになります。
となるとスプレーボトル自体を持ち歩いてマメにスプレーしないといけない面等臭さや、日焼け止めを塗った上から、虫除けスプレーを点射するのが、嫌だったこともあり実際に購入したものの殆ど出番がありませんでした。
だって、どこでもベープは電源を入れたら付けっ放しでいいわけですから、こんなに楽なことはありません。
ネックピロー
ベトナムは羽田から5時間くらいかかるため、飛行機の中で首回りが疲れると思って購入したのが、こちらのネックピローです。今回の旅行で持参しました。
ボタンを押すことでピローが膨らみ、簡単に空気を抜くこともできるので取り扱いは非常に簡単。使い勝手も良いです。
膨らませる時に若干、空気を入れる音が出るのですが、周囲に迷惑をかける程度でもなく気にならないと思います。
しかし今回は片道5時間ということで、常に食事やら、オヤツやら、映画を観たりするなど、あまり寝ている暇がありませんでした。
長距離フライトなら活躍してくれるアイテムだと思いますが、フライトが短い場合は購入価格もそこそこするので必須アイテムではないですね。
セキュリティポーチ(スキミング防止ウェストポーチ)
セキュリティポーチといえば
お金やクレジットカードや、パスポートなど重要なアイテムを入れてお腹の下に隠し持っておくためのバックとして活躍してくれるため、海外旅行には必須アイテムということで、今回こちらも持参しました。
しかし、結論としては「なくても良かったかな」という印象でした。
なぜなら
・パスポートはホテルの金庫に置いておく
・クレジットカードより現金を使うケースが多かったので、クレジットカードもホテルの金庫に置いていった
・現金はセキュリティポーチに入れて都度取り出すよりも、現地人のようにポケットに入れて取り出す方が周囲から見ても不自然に見えないということに現地について2日目で気づいた
という点を現地では強く感じたためです。
結果、滞在中はポケットWiFiと、使わないけど予備として額面の大きいお金を入れてましたね。
あとは携帯も現金もポケットに突っ込んでいました。渡航先の治安にもよると思いますが、なくても特に問題ないかもしれません。
とはいえバックを持ち歩き、その中に貴重品を入れては?という話ではなく、
できるだけ手ぶら状態で観光をするようにした方がいいという意味です。
だって現地の人はほぼ手ぶらですから、荷物を持っていると明らかに観光客臭を周囲に振りまいていることになるからです。
PM2.5対応マスク
日本だとマスクをしている人を多く見かけますが
中国などはまだしも、熱いアジア地域では歩いている人であまりマスクをしている人を見かけることはありません。(バイクに乗ってマスクをしている人は結構いるんですけどね)
そもそも、湿気も気温も高いのでマスクすると熱いので着けていると結構辛いです。
そんな中で歩きながらマスクをしている人がいるなら、明らかに観光客だということを周囲にアピールしているようなものなので、あまりおすすめはしません。
持っておいて損はないけれど、それほど出番はないのでは?という印象です。
トラベルセット歯ブラシ・歯磨き粉
歯磨きセットはとりあえずあると便利です。
ホテルでも用意されていますが、歯磨きペーストの量が足りない場合や、歯ブラシ自体が合わない場合もあるので、とりあえず持って行くのはアリです。
ただし、現地で必要性を感じても、普通にコンビニやスーパーで買えるので、あえて日本から持ち込んで荷物にする必要がないため★2つとしました。
★|重要ではないかも!?アイテム
旅行ガイドブック
そもそも海外旅行先でガイドブックを広げている人っているの?
最近はスマホアプリのガイドブックなどを活用している人が多いですね。
でも、今回の旅行を通して痛烈に感じたのは、紙のガイドブックであろう、アプリのガイドブックであろう、そもそもガイドブック自体は不要じゃないかという話です。
ガイドブックに掲載されている内容自体は、
・観光客向けの情報ばかり
・どのガイドブックもそんなに違いないし
・ガイドブックに掲載された時点で情報は古くなっている
と思うのです。
ガイドブックに掲載されているハズレがない定番観光コースを楽しむのも、それはそれで楽しいですが、ガイドブックに掲載されているような場所の現地の人も、こちらを観光客として接してくるので、その国の本当の姿とか生活とか見えにくかったりします。
それでもいい!というなら、それでもいいんですけど
せっかく時間をとって、お金をかけて行く海外旅行ですからガイドブックに載っていない現地の人しか行かないような場所に行ってみたくなりませんか?
そう考えると、旅は一挙に楽しくなります。
ならば何で調べるのか?というとgoogle MAPのアプリを使います。
Google MAPのアプリを現地で使うと、現地の人が書き込んだ様々なお店やスポットのレビュー見ることができます。
これこそガイドブックに載っていない生のクチコミです。
今回の旅行では現地の人しか行かないようなレストランなど、滞在時はgoogle MAPを見ながら予定を組んでいました。
ガイドブックもいいけれど、心が動くスポットが見つけられなかったら、google MAPのアプリを使ってホテル周辺のスポットを探してみてください。
遠くまでいかなくても、実は目の前に現地の人しかいかない食堂やバーなど隠れたスポットがあったりします。
着るもの・衣類
寒いかも!?暑いかも!?
いろいろな状況を想定して、不安になって、何枚も衣類を持って行ってしまうと、それって荷物になってしまいます。
そこで、持ち込む衣類は最小限に抑えて、どうしても現地で必要だと感じたら、現地でTシャツなど衣類を購入するのがおすすめです。
荷物も抑えられますし、現地でTシャツを買ってすぐに着る
という行動自体が楽しかったりするのでおすすめです。
折りたたみ傘
急な雨対策として折りたたみ傘を持ち歩こうと思っている人も多いと思いますが、アジア地域の旅行ではあまり重要ではないかもしれません。
アジアの場合、雨が降ってきても、しばらくすると止んでしまうようなスコール的な雨も多く、雨がずっと振り続けるような雨季でない限り重要度は低めです。
もしもの雨の場合に、傘を持ち歩くのは荷物にもなりますし
できるだけ荷物を少なくした方が町歩きは楽です。
格安アクションカメラ
海外旅行の思い出を映像で残しておくために、アクションカメラを購入する人もいますが、もし格安アクションカメラを購入するならば、あまりお勧めはできません。
映像画質ともにスマホの画質にはかなわないため、街中の映像撮影ならスマホを使用する方が良いです。
ただし、お手軽に水中撮影をしたい場合は、スマホでは難しいので格安アクションカメラは検討する価値はあると思います。
GoPro HERO7 Black CHDHX-701-FW
予算的に許せるなら、GoPro HERO7を選んでおくと画質だけでなく、強力な手ぶれ補正機能が効いて、明らかにレベルの違う映像を残せるのでおすすめです。
タブレット・PC
フライトの待ち時間や、飛行機の中で読書したり、映画を観たり、とにかく待ち時間が大量発生する海外旅行の暇つぶしに大活躍してくれるのがFire7タブレットです。
Amazonプライム会員になって、Fire7を持っていれば退屈することはありません。
でも、情報を検索するタブレット端末として使う場合は、スマホとポケットWiFiの組み合わせが最強ですし、スマホでもAmazon kindleアプリを入れれば読書はできるので、今回はあんまり重要でないアイテムとしました。
※海外WiFiレンタルはグローバルWiFiが便利
デジタルカメラ
Nikon デジタルカメラ COOLPIX A100 光学5倍
写真を撮るにあたっては多くの人がスマホで撮影するので、
海外旅行では観光客を見ても、デジカメを持ち歩いている人は見かけなくなりました。
デジタルカメラには、デジタルカメラなりの良い点もあるのですが、こちらも荷物になってしまうので、海外旅行にはあまりおすすめしないアイテムとしました。