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【PS5】ディスクドライブありなし本体メリットデメリットおすすめ比較

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【比較】PS5ディスク有り無しどっちを選ぶか悩んだら読んで欲しい記事

PS5ではプレイステーション初となる「ディスクドライブあり通常版」と「ディスクドライブ無しDigital Edition」が用意されています。

どっちを選ぶべきか、その性能の違いは何か?

一見、ブルーレイドライブの有無の違いだけに見えますが、このドライブ有り無しは本体購入後のゲームプレイの環境に大きな影響を与えること必至です。

・ディスク無し本体の方が価格が安かったから

・たまたま在庫があって購入できたから

といった理由で選んでしまうと後々で後悔する場合もあります。

とはいえ、PS5についてはまだ未発表の情報も多いので、今後どのような新しい情報が出てくるかわかりません。そこで今回は2020年6月12日時点で発表された情報の中で、2つの本体モデルの違いについて、分かる範囲でその違いについて比較解説していきましょう。

ちなみに筆者はディスクモデルあり版を購入予定です。

PS5ディスクドライブ有り無しモデルの違い比較

左側がドライブあり通常版、右がディスク無しDigital Editionになります。

Digital Editionという名前の通りPSストアからのダウンロードゲーム購入に特化したゲーム機といるでしょう。

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このDigital Editionというのは日本国内のPS4ユーザーからすると馴染みがないかもしれませんが、海外ではXboxOneでは過去に発売されており、海外市場では一定のニーズがあると推測されます。

もちろん最近は国内ゲーム好きの中でもダウンロード版しか購入しない人も増えていますから日本でもニーズはあると思われますが、PS5が世界展開をする上で「ユーザーによる選択肢」を与える上で必要だったと思われます。
本体の見た目だけを比較すると本体の上部から中央にかけてはサイズ感が同じですが、その下にドライブ有無が影響して幅の盛り上がりが異なっています。

デザインとしてはこのディスク部分の有無以外は同じに見えますね。

PS5ディスクドライブ有りモデルのメリットデメリット

PS5はPS4の下位互換機能を持っているため、ディスクドライブは以下の使用目的が考えられます。

・PS4のゲームディスクを遊ぶため

・PS5のディスク版パッケージを使うため

・ブルーレイディスクを再生するため

つまり「ディスクドライブ有り」は上記のためには必要なため、必ずディスクドライブ版付きを選ぶ必要があります。

よって

逆に言えば、ディスクドライブ版を選ばないとPS4で購入したゲームディスクが使えない可能性が高いと思われます。

ディスクあり版メリット

・PS4のディスク版が使える

・映画のブルーレイディスクが使える

ディスクあり版デメリット

一方でディスクドライブ版にはデメリットも考えられます。

・ディスクドライブ無し版よりも値段は高い

・ディスクドライブ部分が存在するということは故障する場合あり

 (ディスクドライブがなければディスクドライブによる故障はそもそないですから)

・ディスクドライブ無しに比べるとドライブ部分だけ本体重量は重くなる

PS5ディスクドライブ有りはこんな人におすすめ

・PS5でPS4のゲームディスクを遊びたい。互換性が必要

・PS5はダウンロード版よりディスク版パッケージを購入する予定

・ブルーレイディスクを再生したい

つまり、PS4のディスク版をたくさん持っていて、PS5にゲーム機以外のエンタメ機能(ブルーレイ再生)などを求めるならドライブ有り版を選ぶ必要があります。

PS5ディスクドライブ無しモデルのメリットデメリット

一方でPS5のディスクドライブ無しモデルにもメリットデメリットがあります。こちらについてもまとめてみましょう。

ディスクドライブ無し版メリット

・ディスクありモデルよりも本体価格は安くなる(はず)

・ボディデザインがすっきり

・価格が安い

ディスクドライブ無し版デメリット

・PS4のディスク版が遊べない

・映画ブルーレイディスクが再生できない

PS4のゲームディスクは4000タイトル以上あると言われており、そのうちの99%がPS5でも動作します。

そんな膨大な資産をPS5のデジタルエディシィン(ディスク無しモデル)では活用することができません。

ディスク無しモデル最大、かつ、唯一のデメリットは過去の PS4資産が活用できないという点にあります。

PS5ディスクドライブ有り無しはこんな人におすすめ

もし両ハードの違いがディスクドライブ有り無しだけの違いならば、大きな価格差はないと思われます。よって価格ではなく「使い方」によってハードを選ぶのがおすすめとなります。

そこで、ディスクドライブ有り無しモデルがおすすめな人の特徴について最後に整理してみましょう。みなさんのニーズに合うモデルを選んでみてはいかがでしょうか?

ディスクドライブ有り版がオススメな人の特徴

・PS4でパッケージ版を購入していた人(互換性が必要な人)

・PS5を映画を見たりするオーディオ機器としても使いたい人

PS4のディスクを使いたい人はディスクドライブ有りモデルを選ぶ必要がありそうです。またPS4のパッケージ版を持っていなくても、将来PS4中古ソフトを購入したり、友達とゲームの貸し借りをする可能性があるならば、必ずディスクドライブ付きの通常盤を選んでおきましょう。

ブルーレイドライブの後付けができない可能性も非常に高いと思われますので、ここで選んでおかないとあとあと、後悔する場合もあります。

ディスクドライブ無し版がオススメな人の特徴

・PS4でダウンロード版をメインで購入していた人

・PS5からゲームを始める人

・PS5にゲーム機能しか求めない人

・とにかく安く、シンプルでスタイリッシュにゲームをしたい人

PS4のディスク版を遊ぶ必要がなく、ダウンロード版ゲームだけで遊んできた人にとってはディスクレスモデルがおすすめです。できれば後付けでブルーレイドライブだけ単体で購入できるならば有難いのですよね。

最近はPS4でもダウンロード版しか購入していないという人もかなり増えていますから、PS5本体が発売された後は、ディスクレスモデル「Digitan Edition」がゲーマーの中では人気になるかもしれません。

まとめ

2020年に発売予定のPS5ですが、ディスクドライブあり、無しモデルの2種類が用意されていますが、ゲームファンによっては人気がわかれるでしょう

圧倒的な人気はPS4で発売された4000タイトル以上のディスクゲームが動作する「ディスクモデル」になると思われます。

よってPS5が品薄になっても、PS5ディスク無しモデルの在庫が残っている可能性もありますので、品薄になった場合の対策として購入を決めてしまうというのもアリかもしれませんね。

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