PSストアではデビットカード、Vプリカも使えるけどクレジットカードがおすすめ
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大人になると、もう当たり前のようにクレジットカードを使います。
日々の生活なんてクレジットカードと
PASMO Suicaが有れば全部済んでしまいます。
最近はPayPayなどの電子決済も普及しつつあるのですが、これも、なにかしらクレジットカードが絡んでいるので、クレジットカードを避けて通れません。
しかし、PS5やPS4などゲームの話になると多くの人がクレジットカードに対する不安を持ち、避けたがる傾向が見られます。
そこで今回はPS5やPS4に関するクレジットカードについての疑問を一気に解決してみたいと思います。
【目次】
・ PSストアでのお買い物方法まとめ ・PSストアでZタイトル購入には年齢確認ができるクレジットカード、デビッドカードが必要 ・クレジットカード、デビットカード、Vプリカの比較まとめ ・PS4でも使える初めてのクレジットカードの選び方 |
PSストアでのお買い物方法まとめ
最初にPSストアによるお買い物方法についてまとめておきましょう。
決済方法は次の6つになります
・クレジットカード
・デビッドカード
・PSNカード
・PayPal
・モバイル決済(docomo、au、ソフトバンクのみ)
・楽天エディ
Zタイトルの購入はクレジットカード、デビッドカードによる
年齢確認ができる決済方法に限るとされています。
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クレジットカードがあると便利な理由
まず、何よりもPSストアでの買い物が楽です。
PSストアでお買い物をする際はポイントをチャージする必要があります。
PSNポイントカードはコンビニで購入できますが、金券扱いになるため現金でしか支払いができません。
よってコンビニでPSNカードを購入するためにATMから現金を下ろすという手間が必要になります。
最近はコンビニでの買い物もPayPayやクレジットカードを使っているので現金の引き下ろしは結構手間だったりします。さらにATM手数料も引かれたりするので実質的には損をしている感じです。
クレジットカードならPSストアですぐ決済できますから、このような手間を全て排除することができます。
PSストアでZタイトル購入には年齢確認ができるクレジットカード、デビッドカードが必要
コンビニで購入したPSNカードは年齢確認ができないので年齢制限があるZタイトルは購入できません。
Zタイトル購入には購入する本人の年齢確認が必要のためクレジットカードやデビッドカードが必要になります。
そんなZタイトルを購入する方法として3つの方法があります
・クレジットカード
・Vプリカ
・デビッドカード
これらを使えばZタイトル購入できます。
クレジットカード
年会費無料、使用頻度によっては無料、有料など様々なクレジットカードがあります。使用するとポイントが溜まったり、海外旅行保険がついてくるなどの特典もあります。
使った金額は翌月、請求がきます。
加入には審査があるのもクレジットカードの特徴です。使用手数料はクレジットカード会社持ちですからかかりません。
おすすめなのは年会費0円で始められて機能も充実している楽天カードです。
他にもクレジットカードはいろいろありますが、ポイント、機能性、年会費とのバランスからすると楽天カードはおすすめです。
Vプリカ
審査なく18歳以上なら誰でも購入できるプリペイド式のクレジットカードです。
決まった金額がチャージされたVプリカをコンビニなどで購入します。
基本的にはPSNカードや、ウェブマネー、iTunes カードと同じです。ただし、これらは特定サービス向けのプリペイドカードですが、Vプリカは様々なサービスに使えるという汎用性がある点が異なります。
Vプリカの場合、今回紹介するカードの中で唯一、商品購入時に購入金額に応じて手数料が取られます。
例えば1,000円の買い物をすると100円も手数料が取られます。
1万円なら手数料は200円という感じです。
単価の安いコンテンツ購入ほど手数料の比率が高くコスパは低くなります。
さらに使用期限は1年。未使用期間が3か月を超えると管理費用という名目で月額125円引かれます。
またVプリカの同時保有枚数は10枚、合計チャージ金額は10万までという制限もあります。
デビッドカード
中学生を除く15歳以上から購入できる銀行口座から即時引き落としされるクレジットカードです。デビッドカードを発行している銀行口座が必要になります。
銀行口座の金額以上の買い物ができないので、使い過ぎが防げるというメリットもあります。
ゲームユーザーにはあまり知られていないかも知れませんが海外ATMから現地通貨を引き出すこともできます。よって海外旅行の際に両替する手間が省けます。
クレジットカード、デビットカード、Vプリカの比較まとめ
わかりやすいように表にまとめてみました。
クレジットカード | デビットカード | Vプリカ | |
年会費 | 必要 | 不要 | 不要 |
使用手数料 | 不要 | 不要 | 必要(100円から200円) |
年齢制限 | 18歳以上 | 15歳以上 | 18歳以上 |
審査 | 必要 | 不要 | 不要 |
使用期限 | 平均的に3〜5年 | 5年 | 1年 |
銀行口座 | 必要 | 必要 | 不要 |
海外旅行保険 | カードによる | なし | なし |
1番の違いはデビッドカード、Vプリカ共にクレジットカードのような審査が不要という点です。
今回、PSストアでZタイトルの話になりましたが、審査が不要で使えるクレジットカードの代替物という役割が大きいです。
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オンライン対戦をしようと思ったら有効期限がら切れていた!というのもクレジットカードを使った自動継続なら心配不要です。
クレジットカードのポイントが溜まる
クレジットカードは使用金額によってポイントがたまります。ゲームをたくさんダウンロード購入する人にはメリットがあります。
クレジットカード使用が不安な理由
データを抜かれそうな気がする
2011年にPSNにおいて、外部からの不正アクセスにより個人情報が流出するという事件がありました。
この事件をきっかけに不安を感じるゲーム ファンが増えてしまったことが原因かと思います。
しかしこの事件でもクレジットカード番号は暗号化されており流出は確認できなかったとあります。
あれから9年、その後、大きな事故は起きていませんので、データを抜かれるリスクは低いと思われます。
子供が間違って買ってしまいそう
購入時にパスワード確認を行う設定をすれば間違って購入してしまうことを防げます。設定方法は簡単です。
PS4の設定→アカウント管理→アカウント情報→ウォレット→購入設定を選択
パスワード入力後、「購入時にパスワードを確認する」を選ぶだけです。
PS4本体を中古買取に出す時にクレジットカードデータが残っていないか心配
PSNにおけるクレジットカード情報の削除は簡単に行えます。
設定→アカウント管理→アカウント情報→ウォレット→お支払い方法から削除
これで削除完了です。
それでも中古買取に出す時に心配ならPS4の初期化をしておけば安全です。
設定→初期化→PS4を初期化する
こちらを選択すると初期化の種類として「クイック」「フル」を選べます。
ちなみに、「クイック」は簡易的な削除であり、復元ができてしまう可能性がありますので、必ず「フル」を選ぶようにしましょう。
「フル」を選ぶと初期化まで時間がかかりますが、本体ストレージのデータを完全に削除することができます。
PS4でも使える初めてのクレジットカードの選び方
ここまでお話してきたように、PSストアを利用するにあたり、クレジットカードは非常に便利ですし、お得だったりしますのでクレジットカードがおすすめです。
またPSストアだけでなく、クレジットカードは様々なシーンで使えますので、広く対応できるものを選ぶのが良いです。
PSストアきっかけでクレジットカードを手に入れようと思っている方は、初のクレジットカードの方も多いかもしれません。
筆者もこれまで何枚もクレジットカードを手に入れてきましたが下記がクレジットカード選びには重要です。
・年会費は無料、もしくは、できるだけ安く抑えたい
・普段使いをしても恥ずかしくないクレジットカードにしたい
・保険や空港ラウンジが使えれば尚良い
・使える場所が多いクレジットカードにしたい
とりあえず、クレジットカードならどこでもいいや
という考え方もなくはありませんが、最初の1枚のクレジットカードは長く付き合っていく事になるので、長く付き合える安心のブランドがの好ましいです。
まず最初にお勧めしたいのは楽天カードです。
年会費無料、VISA提携なのでどこでも使える!
楽天ポイントが貯まる!
メリットが多いカードです。
初めてのカードとしてはチェックしておきたい1枚です。
続いておすすめなのは、どこでも使えるVISA、安心の三井住友ブランドから構成される「三井住友VISAカード」です。
その中でも「三井住友VISAゴールドカード」は強くおすすめです。
同じゴールドカードでも20代には「三井住友VISAプライムゴールドカード【PR】」
30代以上は「三井住友VISAゴールドカード【PR】」と切り分けがありますが、基本的にどちらも機能は同じで、20代の方が2年目の年会費が安く設定されているので、むしろ若い人ほどお得なカードなのです。
まとめると以下の通りのなります。カードのデザインはほぼ一緒で、プライムゴールドカードの方が「PRIME」といった緑色のマークがついているだけです。
ゴールドカードで11000円は安いですし、その割に機能も充実しています。それでありながら、2年目は年会費の割引が効くのは魅力です。
カードデザインも落ち着いたゴールドなので主張しすぎないところも良いですね。
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ちなみに年会費が2年目以降も条件によっては無料の一般的な「三井住友VISAカード【PR】」もあります。2年目は1,650円なのですが1年目のカード使用状況によって、これが無料になります。
ちなみに三井住友VISAカードはネット申し込みで最短翌営業日に発行が可能です。
今日、申し込めば明日が平日ならカード発行→カード発送というわけですから、非常にスピード感あります。
クレジットカードは他にもいろいろありますし、年会費数万から数十万するカードから、無料で作れるカードなどさまざまです。
もちろん、それらカードにもメリットはあるのですが、カードのブランド、特典や機能、年会費のバランスを考えると、三井住友VISAカードは非常にバランスが取れた優秀なカードです。
まとめ
ネット社会でクレジットカードは切っても切り離せない存在です。もうクレジットカード無しでは生きていけない時代です。
それでも不安なら、ネット社会を生き抜いていくのは結構大変かもです。
たぶん不安なのは、よく知らない事が原因かもしれません。
知れば不安も解決できます。
今回の記事が少しでも不安解消に役立てたら幸いです。