アクションカメラを買ったら絶対揃えたいアクセサリーの選び方
ようやく手に入れた念願のアクションカメラ。是非、使いこなして素敵な映像や写真を撮りたい!と思っている方も多いと思います。
そこでアクションカメラを使い倒すために、是非揃えたいおすすめのアクセサリーについて今回特集してみました。
microSDカードの選び方から、便利な追加バッテリーから、スマホでも活躍してくれるモバイルバッテリーの賢い使い方まで!知っていると差がつく使い方アイディアも散りばめましたので是非参考にしていただければ幸いです。
アクションカメラにおすすめmicroSDカード
ゴープロ、またはゴープロもどきのアクションカメラを購入したら必ず必要となる周辺機器アクセサリーといえば、microSDカードです。
コンパクトデジタルカメラにはメモリが内蔵されている機種もありますが、アクションカメラには記憶領域がありません。よって、アクションカメラを購入したら、まずmicroSDカードの購入が必須となります。
しかし、ほとんどのアクションカメラはmicroSDカードを採用しているため、一度買っておけば、カメラを買い替えても使い回しが効くので無駄になりません。
ただし、購入にあたって注意点が3つあります。
・カード容量には気をつけろ!
アクションカメラのほとんどはmicroSDカードの最大容量として32G、64Gのどちらかを採用しています。間違って128Gを選んでしまうと認識してくれなかったり、16Gを選んでしまうとファイル容量不足で苦労したりしますので気をつけろ!
・読み込み速度には気をつけろ!
動画撮影のためにアクションカメラを購入検討している人が多いと思いますが、動画撮影の場合、録画した映像を高速でmicroSDカードに書き込む必要があります。よってある程度の速度で読み書きができるmicroSDカードを選ぶ必要があります。その目安になっているのがCLASS10 UHS1以上。必ずCLASS10 UHS1以上を選びましょう。
現在、多くの売れ筋microSDカードはCLASS10 UHS-1以上となっているので、間違いにくいと思いますが、簡単にまとめると以下の通りです。
↑
FAST SLOW ↓ |
スピードクラス | 最低速度 |
UHS-3 | 30MB/S | |
CLASS 10(UHS-1) | 10MB/S | |
CLASS 6 | 6MB/S | |
CLASS 4 | 4MB/S | |
CLASS 2 | 2MB/S |
・信頼と相性に気をつけろ!
いろいろなmicroSDカードががありますが、ノーブランドのmicroSDカードよりも、多くの人が使った実績と、信頼に裏付けされたメジャーなmicroSDカードを選んでおきましょう。もし、ノーブランドのmicroSDカードが若干安くても、メモリーカードは売れ筋のメジャーブランドをおすすめします。
そこで、今回、おすすめのmicroSDカードを2種類ピックアップしてみました。
Samsung microSDカード32GB EVOPlus Class10 UHS-I対応
ひとつめが、多くの格安アクションカメラではメモリーサイズが最大32G、解像度はフルHD 1080Pとなっていますが、その場合はこちらClass10 UHS-1対応のサムソンのメモリーカードがおすすめです。実勢価格はなんと約1500円以下!使用実績も多く、多くの方に選ばれています。
サンディスク ( SANDISK ) 64GB microSDXC
一方でメモリーサイズが最大64の高価なアクションカメラの場合、多くが4Kまで解像度をサポートしていますが、その場合はさらに書き込み速度の速いUHS-3に対応した、こちらのカードがおすすめ。実勢価格は3,000円超となっています。
アクションカメラにおすすめ追加バッテリーチャージャー
GoProが欲しい!でもGoProはお金がかかるんです!GoPro本体単品に加え、別売りで周辺機器も購入が必要であり、追加バッテリーもバッテリー2個と充電機器で約6,000円くらいします。
一方で徹底的なお得感を売りにしている格安アクションカメラの多くは、近年、バッテリー2個付き機種がスタンダードになりつつあり、こちら人気の格安アクションカメラCamparkもバッテリーが2個ついていてお得感高いんです。
しかし、本体に付属しているバッテリーは本体に入れた状態でないと充電ができないため、充電中は本体が使えないという状態になってしまうのがデメリット。
そこで、おすすめなのが、Camparkを始め、多くの格安アクションカメラのバッテリーと互換性があるこちらのバッテリーチャージャーセット。しかも、3つも予備バッテリーが付いているというお買い得モデルです。
これさえあればチャージャーを使って充電ができるので、アクションカメラ本体の使用を中断することもありませんし、2つ付いているチャージャーセットが多い中、なんといっても3個付いているというお買い得すぎるセットなので、格安アクションカメラに標準付属している2個とあわせて、合計で5個になりますので、ここまで予備バッテリーがあれば電池切れに悩まされる心配からも解放されますね。
実勢価格は約1,500円程度。多くの格安アクションカメラに対応していますが、中には非対応機種がありますので、そこだけ こちらからチェクしておきましょう。
アクションカメラにおすすめモバイルバッテリー
どんなに予備バッテリーを用意していても、それでも外出先でのバッテリー切れによるリスクがあるから不安に思っている方におすすめしたいのが、スマホでも大活躍してくれるモバイルバッテリーです。
例えばこちらの人気アクションカメラCrosstourは、本体のバッテリーが残り少なくなってきても、モバイルバッテリーをUSBケーブルにつなげることで、モバイルバッテリーから本体バッテリーに対して充電しながら録画を続けることができます。
このメリットとしては、バッテリー切れによって、バッテリー交換作業のため、せっかくの録画を途中で止めなくて済むというメリットがあります。
ちなみに、充電しながら録画ができないアクションカメラも中にはあるので購入するときにはチェックしておきたい機能のひとつですね!
ちなみに、バッテリーが切れた状態で交換すると、格安アクションカメラの多くは日付や設定がリセットされてしまい、バッテリー交換と同時に日付設定をしなければなりません。
最近、バッテリー切れを起こしても、すぐにバッテリー交換すれば日付再設定をしなくても良い改善機種も出ているようですが、このような場合、モバイルバッテリーで供電しながらバッテリー交換すると、日付がリセットされない場合が多いようですので、試してみる価値はあります。
もし日付設定がリセットされて、そのまま録画を繰り返していると、同じ名前のファイルが常に上書きされてしまい録画が残っていなかったというケースもありえるので注意したいものです。
Anker PowerCore 5000 (5000mAh 最小最軽量 スティック型 モバイルバッテリー)
いろいろなモバイルバッテリーがありますが、やっぱりイチオシは安心と信頼のブランドanker(アンカー)のバッテリーです。
その中でもアクションカメラの携帯性を失わない最小軽量モデルがおすすめです。特にこちらのスティック型モバイルバッテリーは、自撮り棒に取り付けたアクションカメラといっしょに、自撮り棒部分にバンドで固定するなど、工夫次第で使いやすさ活躍してくれます。
必須アイテム おすすめ自撮り棒
アクションカメラを購入したら、もはや必須アイテムといえる周辺機器アクセサリーが自撮り棒です。自撮り棒がなければ、アクションカメラも単なるミニデジタルカメラ。自撮り棒につけて外に持ち出してこそ、その威力を発揮できます。
そこで、さまざまな自撮り棒がある中で、今回2機種に絞ってピックアップしてみました。
【Ventlax】 GoPro hero5 hero6 対応 3Way 自撮り棒
三脚にもなる、手持ちの自撮り棒にもなる、1台で3役をこなしてくれるのが、こちらVentlaxの3way自撮り棒です。
様々なシーンにあわせて対応できるので、これひとつあるだけで結構楽しめます。
アクションカメラのほとんどが防水対応されているため、海や川、プールに持ち出したいと考えている方も多いと思いますが、こちらは水中でもカメラが沈んで見失ってしまわないように、浮く構造になっているフローティンググリップというもの。水中撮影を想定している方には必須の自撮り棒となります。
車ドライブ好き必見、車載カメラホルダー
アクションカメラを購入したら車載カメラとしてドライブ映像を撮影したり、または最近増えているドライブレコーダー機能を持ったアクションカメラなら簡易ドラレコとして使いたいもの。
そこでおすすめなのが、両面粘着シールではないので貼った場所をベタベタと汚さず、何度でも貼り直せる吸盤式のカメラホルダーです。ひとつは持っておきたいアクセサリーですね。
アクションカメラだけでなく、簡易的なドライブレコーダーとしても使いたいならば、こちら MUSONの進化版アクションカメラがおすすめです。
ドライブレコーダーモードなるものが搭載されており車のエンジン始動と連動した録画が可能です。
お得すぎるアクションカメラアクセサリーセット
LyStar 51-in-1 Gopro アクセサリー セット
限りある予算の中で、アクセサリーを安くそろえたいと思うのは誰しも思うもの。しかし、結構高いんですよね。
そこで、GoProや、格安アクションカメラでも使用できるアクセサリーをなんと50種類もセットにしたのがこちら。実勢価格2,500円くらい。とにかくお得感高いセットになっています。
三脚、自撮り棒までセットになっていますので、一通り揃えたいという方にはおすすめです。一方で人によっては絶対に使わないようなアクセサリーも含まれている可能性もありますので事前にセット内容はチェックしておきましょう。
まとめ
というわけで今回、アクションカメラを買ったらおすすめの周辺機器アクセサリーについて特集してみました。
実はまだアクションカメラ持っていないんだよね・・・
という方は当サイトのこちらの記事で最新のアクションカメラの選び方を特集していますので是非参考にしてみてください。