【2024年】プロ野球中継をDAZNで観るときのメリットとデメリット
プロ野球好きの皆さん、毎日いかがお過ごしでしょうか
コロナ禍の影響もあり、いまだにスタジアム観戦においては入場制限が設定されています。
コロナ前でもチケット入手が困難だったのに入場制限でチケット入手は極めて困難な状態にあります。
さらに、三密対策がとられているとはいえスタジアムに足を運ぶのはちょっと不安だったりします。若い人ならまだしも、お年寄りにとっては、スタジアムに行くのはちょっと躊躇ってしまうわけです。
その影響もあってDAZNに入会する人が増えています。
スタジアムに行かずに自宅でプロ野球観戦をしようというわけです。
コロナ禍によって在宅ワークが増えたこともあり、自宅でプロ野球観戦がしやすくなったことも、さらにDAZN加入に拍車をかけている理由です。
とはいっても、それでもDAZN入会に踏み出せない人が周囲でも見かけるので、実際にDAZNを使っている筆者が感じたDAZNのメリットとデメリットをご紹介します。
デメリットもあるのですが、そこまで大きなデメリットではなく、むしろメリットの方が大きいのでコロナ禍の時代においてDAZNは選択肢としてアリです。
結果的に、これまでスタジアムに足を運ぶ回数は多かったのですが、DAZNに加入してから全くスタジアム観戦に行かなくなりました。
昨年比で15万円くらいプロ野球にかける出費が減りました。
そりゃそうですよね
チケットを購入して、交通費かけて移動して、スタジアムで飲んで食べて、グッズを買って・・・・プロ野球観戦はお金をかけようと思ったら無限にお金がかかります。
もちろん、楽しいからお金を使うので、お金を使う事に対しては後悔はないのですが、改めて昨年と比べるとDAZNに完全に切り替えたことでかなりの節約になりました。
もしDAZN入会を迷っている人がいるなら、今回の記事を参考してみてください
▼プロ野球見るならDAZN?それともスカパー?▼
プロ野球中継をDAZNで観るときの4つのメリット
DAZNでプロ野球を視聴する上でのメリットについてご紹介しましょう。
今回、3つのメリットをあげていますが、これ以外にもDAZNにはたくさんのメリットがあります。
実際に使ってみて特に強く感じたメリットに絞って紹介してみました。
①月会費が安い!
DAZNは月額3000円(税込)で視聴できます。
プロ野球をスタジアムで観戦するならどんなに安い席でも3000円でチケットは買えないので破格の安さです。
金額 | 備考 | |
DAZN | 月間プラン3,000円(税込)
年間プラン(月払い)2,600円(税込) ※月間プランより毎月400円お得 年間プラン(一括払い)27,000円(税込) ※月払いより毎月350円お得 |
申し込んだ日を起点に1ヶ月が開始する
※以前に実施されていた初月無料キャンペーンは2022年から廃止されました。 |
スカパー | プロ野球セット4,054円(税込)/月
基本料429円(税込)/月 ーーーーーーーーーーーー 合計4,483円(税込)/月 |
申し込んだ月の翌月から請求が発生
※つまり加入初月は無料となります |
②スマホで観れる
DAZNのメリットはスマホで視聴できるという点があります。
PS4やPSを含む登録できる端末数は最大6つ
そのうち2つの端末で同時視聴できます。
この機能はかなり使えます!
たとえば家族5人でリビングのテレビでPS4経由でDAZNでプロ野球観戦をしているとします。
お風呂が沸いたので順番でお風呂に入らなければならない。
普通、プロ野球観戦を辞めてお風呂に入りたくないわけですが
スマホがあればお風呂でもDAZNでプロ野球観戦がリビングと同時にできてしまいます。
ただし3台同時接続した時点で配信が止まってしまうので繋ぎ直しが必要となるので注意が必要です。
③見逃し再生ができる
見たかった試合を見過ごしてしまった
あの名場面をもう一度見直したい!
DAZNはオンラインストリーミングサービスですから試合終了から一定期間は過去の試合を観ることができます。
普通のテレビであれば録画しないと観ることができませんが、DAZNなら録画という概念がなく観ることができるのです。
④プロ野球以外にもスポーツが観れる
サッカー、NBAやWWE、NFLなど様々なスポーツをDAZNなら、この月額の中で観ることができます。
これは非常に大きい魅力です。
一般的に観るスポーツの種類を増やすためには追加料金がかかる場合が多いのですがDAZNなら一度入ってしまえば、数多くのスポーツを観ることができます。
特に2021年から久しぶりに日本人ドライバーが参戦したF1を見たいために加入する人も増えています。
プロ野球中継をDAZNで観るときの4つのデメリット
DAZN入会を迷っている人の多くは、DAZNならではのデメリットによる部分が大きいようです。
実際に幾つかデメリットがあるので、ひとつずつご説明していきましょう。
デメリットに対する感じ方はひとそれぞれだと思いますので、これから紹介するデメリットについて、あまりデメリットを感じないならDAZN入会のハードルは低くかるかもしれません。
①広島東洋カープ主催の試合が観れない
個人的にはDAZN最大のデメリットというか「弱さ」だと思うのですが
2021年シーズンにおいて、DAZNでは広島東洋カープ主催の試合が視聴できません。
これは放映権が獲得できていないのが原因なのですが、
通常は各プロ野球チームは年間で143試合(パリーグとの交流戦含む)となります。
つまり、もし皆さんが巨人ファンなら広島東洋カープのホームゲームの試合だけ観れないという事になります。広島マツダスタジアムの試合が観れないというわけです。
一方で東京ドームで開催される広島巨人戦は見れます。
広島以外の5チームの試合は観れるわけですから、観れない試合はそんなに多くないのですが、毎日試合を観ているのに今週は広島ホームゲームだから野球が観れないというのは、人によっては辛いものがあります。
どうしても広島ホーム戦を観たい場合はスカパー!に入る必要があります。スカパーなら全ての広島戦もカバーしています。
スカパーとDAZNについては下記の記事で詳しく書いています。
▼プロ野球見るならDAZN?それともスカパー?▼
②ネット環境次第で映像が止まる、画像が荒くなる
DAZNはネット放送なのでデータの読み込みで画面が止まったり(読み込み状態のマークがくるくるしたり)、突如低画質モードに入ったりする事があります。
これは自宅のネット回線の状態にもよるので
あまりにも回線状況が悪い場合はDAZNだけの話ではなく、自宅のインターネットを光回線などに切り替えた方が良いかもしれません。
光回線はauひかり、softbank光などが定評あります
SoftBank 光公式サイト
③ネット放送なので遅延がある
筆者の自宅は光回線が来ているので速度的には問題ないのですが、インターネット回線の問題ではなく、ネット放送という特性上実際の試合とDAZNの中継試合の間にタイムラグが生じることがあります。
これは、試合相手によってもラグがばらばらで
10秒程度のラグの場合もあれば、1分程度のラグが生じる場合もあり、DAZNというよりはネット向けに試合を配信している各球場の機材や回線によるものではないかと推測しています。
リアルな試合と放送の間に普通に試合を観る分には全く問題ないのですが、筆者はTwitterのタイムラインを観ながらDAZNで試合観戦するのが好きなので、Twitterで先に試合結果がネタバレされてしまうというデメリットがあるのです。
よって試合をDAZNで観ながら、ヒットやホームランが出たらTwitterで反応を観るというやり方で楽しんでいます。
④PS4を起動してDAZNアプリを選択するのが面倒
プロ野球中継はリビングの大画面で観戦したいのでPS4でDAZNを視聴していますが、電源を入れればすぐに番組が観れるものとはテレビとは違って
PS4の場合はDAZNを視聴するまで、やや手間がかかります。
PS4起動→PS4ログイン→DAZNアプリ起動
という手間がかかるわけです。
せっかちな人や、機械が苦手な方はちょっと面倒に感じるかもしれません。
もちろんDAZNはPC、スマホでも観れますのでPS4での視聴が面倒な場合は、これらデバイスを使うことで解決できます。
いかがでしょうか
4つのデメリットをご紹介しましたが、人によってデメリットに感じるのか、感じないのか個人差がありそうです。
まとめ
今回、DAZNのデメリットについて中心にご紹介しました。
個人的に一番辛いのは広島主催試合が観れないという点です。
昨年までは毎日職場に通勤していたので、毎日野球が観れるわけではなかったのですが、現在は在宅業務が多くなっているので毎日プロ野球が観れる環境になったことで、広島主催試合が観れない点が大きなデメリットと感じている理由です。
とはいえ、ここを我慢できるならDAZNは間違いなくおすすめです。
さらにF1、サッカーあたりも好きな人ならDAZNがあれば全部観れますのでお得感アップとなります。
▼プロ野球見るならDAZN?それともスカパー?▼