- サウンドコア2(Bluetoothスピーカー)2台をマルチスピーカーとして使うための設定方法
サウンドコア2(Bluetoothスピーカー)2台をマルチスピーカーとして使うための設定方法
サウンドコア2(改善版)は2台揃えることでマルチスピーカーとして使えるらしい
という話を聞いて、いても立ってもいられなくなり
最初は1台購入したのですが、その後、買い足しをして実際に2台購入してみました。
その際に2台のサウンドコア2(改善版)をマルチスピーカーとしてペアリングする方法について、ネットを探しても詳しく丁寧に書かれている情報がなかったので、これから購入検討されている方に向けてまとめてみました。
ぜひ参考にしていただけますと幸いです。
また、サウンドコア2(改善版)は未購入で購入しようか迷っている人
もっと情報を知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。
【関連記事】【仕事に遊びに大活躍】アンカーサウンドコア2を買うべき10個の理由
サウンドコア2(改善版)を2台マルチペアリングする方法
2台のサウンドコア2(改善版)をペアリングする方法は
最初はとまどいましたが一度ペアリングしてしまえば問題ありません。
(1度2台のサウンドコアをリンクさせてしまえば、その後、ペアリングが解除されることは1度もなく使えています。これもAnkerならではの凄い部分です。
なぜなら、頻繁にペアリングが解除されてしまうスピーカーも結構あるので)
ただし大前提としてサウンドコア2(改善版)同士でなければ2台ペアリングができませんのでご注意ください。
友達が持っているサウンドコアとペアリングしようとしたけど、実は相手はサウンドコア2でもマルチスピーカー非対応の旧型だった・・・という場合はペアリングできないのです。
①すでに1台、サウンドコア2(改善版)を購入してスマホとBluetoothペアリング済ならその解除をしてください。
iPhoneの場合は
「ホーム画面」→「設定」→「Bluetooth」→「SoundCore2」を登録解除します
②2台のサウンドコアを同時に電源を入れます。
どちらか電源が入っているなら一旦電源オフにして電源を入れ直してください。同時に電源ボタンを押します。
③同時に電源が入ったらBluetoothのペアリングボタンを同時に押します。
だいたい3秒くらい長押しする必要がありますが、それ以上押しても結構です。
④ペアリングモードに入ったことを示す青いLEDが1台は点滅しもう1台は点灯しっぱなしになります。
点滅とは青いLEDがチカチカと消えたり点いたりすることを指します。
点灯とは青いLEDが点いたままになることを指します。
このようになれば成功です。
たまに両方とも点滅しっぱなしになったり
点灯したままになったりすると失敗ですので
もう一度最初に戻って手順通りやり直してください。
点滅している側はスマホとのBluetooth接続をスタンバイしている機器
点灯している側が点滅しているサウンドコア2(改善版)との間でペアリングが完了している機器
というわけです。
よって、これから点滅している側のサウンドコア2(改善版)をBluetoothでスマホとつなぐ作業をします。
⑤スマホとBluetooth接続をします。
iPhoneの場合は
「ホーム画面」→「設定」→「Bluetooth」を選択すると
その他のデバイスに「SoundCore2」が表示されます。
これを選択すれば2台のサウンドコア2をマルチスピーカーとして使うことができます。
サウンドコア2(改善版)の2台スピーカーマルチペアリングが失敗する原因
実は最初、マルチペアリングがうまくいきませんでした。
どうやらその原因は
すでに購入してペアリング済みの1台目のサウンドコア2が
iPhoneのBluetooth設定上に残っているのが問題でした。
よって前のパートでも記載した通り
すでに1台、サウンドコア2(改善版)を購入してスマホとBluetoothペアリング済なら必ず解除をしてください。
この解除をサボってやらないと、なかなかうまくいきません。
iPhoneの場合は「ホーム画面」→「設定」→「Bluetooth」→「SoundCore2」を登録解除できます。
要するに2台いっしょに同時購入したような感じで設定すると一発でうまくいきます。
2台のサウンドコア2はレイアウト次第で使い方無限大
下記の記事でサウンドコア2の魅力については深く書いているので参考にしてみてください。
個人的にはお風呂や、キャンプとかで音楽を聴く際に使っています。
1台のサウンドコアでも十分に楽しいのですが、これが2台のマルチスピーカーとして使えると音楽の楽しみ方が全然違ってきます。
【関連記事】【仕事に遊びに大活躍】アンカーサウンドコア2を買うべき10個の理由
一番オーソドックスなレイアウトが横に並べるマルチスピーカーとしての使い方。
もちろん写真のように綺麗に並べなくても部屋の中で適当に転がして設置してもOK
Bluetoothスピーカーだからケーブルレスだし、カタログスペック上では最大で20mくらいは電波は届くようなので完全にレイアウトフリーです。
こちらの記事でも書いていますがカーオーディオとして後部座席に転がしておくのもかなり使えます。
トールボーイスピーカーのように縦にレイアウトすることも可能です。
中央にiPadやスマホ、PCなどをレイアウトすれば
ちょっとしたオーディオ環境が構築できますし
何よりも下手なスピーカーより音質が素晴らしいのです。
デザイン的にもカッコいいですし
値段も1台5000円弱なので文句のつけようがありません。
2台を積むような感じでレイアウトすれば
バンドをやっている人ならイメージしやすいかもしれませんが
ギターアンプのようなビジュアルになります。
こんな使い方もアリですね。
サウンドコア2はエイジングで音が劇的に変わる!
実際にサウンドコア2改善版を、もう1年使っていますが、最初と比べると音がかなり、こなれてきた印象があります。
いわゆるスピーカーのエイジングが進んだことで、音質が向上した印象なのですが、
新品で購入した時よりも、エイジングによって音質の向上が楽しめるのも、サウンドコア2改善版の魅力かも知れません。
新型サウンドコア3も発売されています
サウンドコア2の後継機種であるサウンドコア3も発売されています。色々新しい機能も搭載されているので気になっている方も多いと思います。
サウンドコア3も2台ペアリングが可能です。
ただしサウンドコア3はステレオスピーカーとしての2台ペアリングではなくて、同じ音が2つのスピーカーから出力されるだけなので、ステレオスピーカーにはならないので注意が必要です。
(そういう意味では、サウンドコア2改善版がおすすめです)
下記の記事でサウンドコア2とサウンドコア3の比較について買いていますので参考にしてみてください。
【関連記事】【比較】新型アンカーサウンドコア3よりも旧型サウンドコア2(改良版)がおすすめの理由
2台のスピーカーをペアリングできる炎音(キャンプにおすすめ)
ゆらゆらと炎が揺らめくようなLEDライトとしての機能も備えているのがこちらのスピーカーです。
2台ペアリング可能なので「サウンドコア2改善版」のような楽しみ方ができます。さらにLEDライト付きなので、キャンプで大活躍してくれるスピーカーです。
音質はサウンドコア2と比べると落ちる感じですが
ランタンとしての役割も備えているのでアウトドア好きなら検討する価値はあります。
バング・アンド・オルフセン(Bang & Olufsen) Beosound A1 2nd Generation
こちらのスピーカーも2台ステレオペアリングが可能です。
バングアンドオルフセンはスウェーデンの有名な高級スピーカーということもあって、価格は1台3万円
でもそれだけの価値はあります。
ちなみにサウンドコア2と比べて、こちらは専用アプリでペアリングが可能であり細かいスピーカーの設定もできます。
JBL CHARGE5 Bluetoothスピーカー
ペアリングできる最高高評価のスピーカーとしておすすめなのがJBLのCHARGE5があります。
実勢価格は1台15000円くらい。2台購入すると3万円しますが
それだけの価値があるBluetoothスピーカーです。
ちなみに、こちらペアリングできるBluetoothスピーカーの中では最高レベルの音質との評価もあるスピーカーです。
車のオーディオがしょぼい!でもなんとか改善したい!
という人の中には、2台購入してカーオーディオとして使っている人も!
(サウンドコア2改善版を2台マルチスピーカーとして車の中で使ってみましたが、JBL CHARGE5と比べると劣りますね・・・)
予算に余裕がある人は、ぜひ検討してみてください。それだけの価値はあります。
まとめ
今回、サウンドコア2(改善版)のマルチスピーカーとしての使い方についてご紹介しまいした。
実際のところ筆者は、まず1台目のサウンドコア2(改善版)を購入して
その音と金額とのバランスに驚き
ならば2台目を購入してマルチスピーカーとして使っちゃえ!
という感じで今回購入しました。
結論として満足度はかなり高めです。
1台購入したなら2台購入してマルチスピーカーとして楽しまないと勿体ないと感じました。
実際のところサウンドコア2は様々なシーンで活躍してくれます。
下記の記事ではそんな活躍できるシーンについて詳しく書いていますので
是非参考にしてみてください。