中古PS5本体購入のメリットとデメリット【中古購入おすすめしません】
2024年9月2日より新品PS5本体の価格が値上げされました。
従来の価格6万6980円（ドライブ内蔵版）から7万9980円へ、なんと1万3千円も値上がりしたわけです。
2020年11月にPS5が発売されて以来、4年経過しているので、これまでの常識からすると値下げされてもいいはずなのに・・・・
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値下げではなく値上げになったことで、中古PS5本体の価格も当然ながら値上がり傾向にあります。
とはいえ新品PS5本体に比べれば中古は安いのは変わらないので、むしろ中古でPS5本体を購入検討している方も多いのではないでしょうか？
そこで
中古PS5本体購入のメリットとデメリットについて詳しく解説します。
どこよりも詳しく、深掘りして解説しますので参考にしてくださいね。
とはいえ最初に結論をお伝えすると
「中古PS5本体購入はおすすめしません。お金がかかっても新品を買うべきだと思います」
その理由についても後ほど解説します。
中古PS5本体購入のメリット
中古PS5本体購入のメリットは実は多くありません。
次の2つしかメリットとして考えられるものはないといっていいでしょう。
新品より安く買える
PS5本体のドライブ内蔵版は79980円に値上げされました。これによって中古価格も上昇傾向にあります。
実勢価格として中古本体でも5万円以上の価格で売られているケースが多いです。（2024年10月時点）
新品と比べると2万円から3万円は安く購入できる可能性がありますので、少しでも安くPS5本体を手に入れたい人にとって中古本体はメリットがあります。
でも、言い換えると、この2万円から3万円は安く購入できるメリットと引き換えにさまざまなデメリットを負うことになります。
これについては後ほど解説します。
限定版PS5本体を買える
中古PS5本体購入のデメリット
中古PS5本体購入においては、さまざまなデメリットがあります。
これらデメリットを我慢できるか？
これが中古本体を購入するか？判断材料になります。
傷汚れがある
中古本体の場合、本体やコントローラーに傷がある場合があります。
クリニーング清掃した状態で中古販売されますので、汚れは目立たないかもしれませんが、傷ばかりはどうしようにもないところがあります。
どんな人が使ったかわからないので気持ち悪い
中古本体は前のオーナーがどんな人だったのか？一切不明です。
クリーニング清掃されているとしても、どんな人が使ったのかわからない気持ち悪さを感じる人もいるでしょう。特にコントローラーは手に触れる部分なので、気になる人にとってはデメリットになります。
本体は綺麗でも見た目からは消耗状況がわからない
中古本体は綺麗にクリーニングされて販売されますので、見た目は綺麗、新品と見間違うほど美しい本体もあります。
でも、ここで重要なのは
見た目が綺麗でも、本体の内部はどうなのか？
どれだけ使われて酷使されて消耗しているのか？分かりようがないという点です。
例えば
コントローラー内蔵バッテリー、コントローラー本体の駆動部分、PS5本体のファン、SSDの記憶部分など、見た目ではわからないけど、疲労が溜まって故障寸前の状態もありえるのです。
今は問題なく動作していても３ヶ月後に消耗の限界を迎えて壊れる可能性もあります。
中古本体を購入する場合、目に見えない消耗がリスクになります。
メーカー保証が切れている
新品PS5本体の場合、購入から1年間はメーカー保証がつきます。延長保証も可能ですが、中古本体の場合、保証が切れている可能性はあります。
よって故障したら有償修理になります。
中古保証がない（または保証期間が短い）
中古本体販売の場合、保証がありません。ショップが独自で保証をつけている場合もありますが、だいたい1ヶ月くらいの保証が中心なのですが、保証はほぼないに等しいといっていいでしょう。
よって購入後、１ヶ月経過した後、故障したら有償修理になります。
本体がBANされている可能性がある
中古本体の中にはオンライン機能がBANされている本体も混ざっている場合があります。
BANされている本体であることを表記している中古本体もあれば、表示されておらず購入後に気づくケースもあります。
本体がなんらかの理由でネットワークプレイがBANされている場合、オンラインプレイができません。
PS5本体の修理費用
公式サイトの情報によると、PS5本体の修理費用はオンライン経由での修理依頼か、オフライン現場での修理依頼か、によって金額が若干異なります。
オンライン修理の場合
・外装部品の交換 11,000円（税込）
・電源ブロックの交換 13,200円（税込）
・メイン基板の交換 36,300円（税込）
・ディスク読取／駆動ブロックの修理／交換 12,100円（税込）
・DualSense ワイヤレスコントローラーの修理／交換 7,480円（税込）
・ケーブル類（HDMI／USBなど）の交換 3,300円（税込）
オンライン修理以外の場合
・外装部品の交換 11,550円（税込）
・電源ブロックの交換 14,300円（税込）
・メイン基板の交換 38,500円（税込）
・ディスク読取／駆動ブロックの修理／交換 13,200円（税込）
・DualSense ワイヤレスコントローラーの修理／交換 7,480円（税込）
・ケーブル類（HDMI／USBなど）の交換 3,300円（税込）
いずれにしても、メイン基板まで修理をする場合は、ほぼ新品のPS5本体に近い金額がかかります。
中古PS5は見た目は綺麗でも、いつ壊れるかわからないリスクがあります。よって、これから購入するならPS5本体はメーカー保証もついている新品がおすすです。
結論：PS5本体は新品がおすすめ
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中古本体のメリットは新品より安く購入できるという点が
メリットのほとんどと言っていいでしょう。
その金額は2万円から3万円くらい安く買える可能性はありそうですが、その代わり、さまざまなデメリットをリスクとして負うことになります。
特に気になるのは
見た目は綺麗でもPS5本体の消耗状況がわからない（分かりようにない）という点
そして本体がBANされていた場合のリスクは計り知れないものがあります。もし知らずにBANされていた本体を購入した場合、中古ショップが返品、交換に応じるのか？というリスクもあるのです。
よって今回の記事の冒頭でお伝えしたとおり
「中古PS5本体購入はおすすめしません。お金がかかっても新品を買うべきだと思います」
PS5よりもゲーミングPCがおすすめの理由
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そう考えると、あえて無理にPS5を中古で買わず、
PS4でゲームを楽しみつつ、安価なゲーミングPCを買うという選択肢もありだと思います。
最近はPS5で発売されているゲームの多くはPC版も登場しているため、PCがあれば、あえてPS5が必要ない場合もあるからです。
ゲーミングPCは10万円くらいから購入できますし、PCなのでゲーム以外にも使えます。ここはPS5とは大きな違いですね。
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予算15万円あれば、かなり満足できるゲーミングノートPCも買えるようになってきました。
PS5だけでなく、PS5proも検討しているなら、この機会にゲーミングPCも検討してみてはいかがでしょうか？
ゲーミングPCがあるならおすすめ無料PCゲーム
ゲーミングPCがあると無料のPCゲームもプレイできます。
無料だけど、PS5に負けないハイスペックなゲームがたくさんありますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
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▲実写さながらのクオリティでフィールドを探索できます▲
グラフィックだけでなく「できること」も大幅に増えており
オープンワールドMMORPGとしての「自由度」が強烈にパワーアップしています。
かつてプレイしたことがある人でも、この進化はちょっと衝撃的だと思います。
美しすぎるキャラメイキング
「黒い砂漠」はどこまでも広がるオープンワールドゲームの世界で、もう一人の人生を体験できます。
そこで重要なのはキャラメイキングなのですが「黒い砂漠」は
とにかくキャラクターのデザインが秀逸で「美しい」「可愛い」「かっこいい」キャラクター作成ができます。
さらにカスタマイズ要素も非常に充実しており
なりたい自分になれます。
ノーターゲティング方式のバトルが楽しすぎる
「黒い砂漠」のバトルシステムは「ノンターゲティング方式」を採用しています。これは攻撃時おける攻撃対象のターゲットマーカーが自動でターゲティングされて、あとはボタン連打で戦うといったものではなく
アクションゲームのように緊張感あふれるバトルが楽しめるシステムです。
近年はフルオートゲームや放置ゲームが主流になりつつありますが、ゲーム好きからすると物足りなさを感じている人も多いと思います。
「黒い砂漠」は
自分でキャラを操作して、戦いを仕掛けて、攻略したのちバトルに勝利する達成感を体験できます。
まるでアーケードゲームのような感覚でバトルを楽しめるというわけです。
これによって
プレイヤーの腕が上がれば敵を倒せるようになるので
キャラクターのレベルが低くても腕があれば、どんな強敵でも倒せる可能性が広がる
といったゲームとしての面白さの原点を「黒い砂漠」では体験できます。
釣りなどサブコンテンツが充実
「黒い砂漠」はオープンワールドゲームなのでサブコンテンツが非常に重要しています。
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