【評価レビュー】鳴潮はどんなゲーム?読み方は?パニグレ開発チームによるオープンワールドRPG
全世界で事前登録数が3000万件突破!
2024年5月23日からサービス開始した話題のオープンワールドアクションRPG「鳴潮」
すでに多くの方はプレイしている今年最大の話題作なのですが
どんなゲームなのか?
実際にプレイしましたので詳しく解説します。
鳴潮の読み方と意味
鳴潮の読み方は「めいちょう」になります。
「なるしお」と間違って読んでいる方も見かけますが、正しくは「めいちょう」です。
英語表記は
Wuthering Waves(ワザリングウェイブス)になります。
そして
Wuthering Wavesの意味は「嵐の波」
海の波が岸に寄せたり返したりするときの音を「潮鳴(しおなり)」と言いますが
これをカッコよく言葉に表したのが鳴潮(めいちょう)というわけですね
初見では読み方がわからない、聞きなれない言葉ですが、一度聞いたら忘れない独特の世界観があります。
鳴潮の開発会社はどこの国?
鳴潮(めいちょう)の開発会社はKURO GAMES
スマホ向け3DアクションRPG「パニシング:グレイレイヴン」を開発した中国の会社です。
「パニシング:グレイレイヴン」のようなハイスピードアクションが得意な会社なので、鳴潮(めいちょう)のアクションパートもかなり「パニシング:グレイレイヴン」の影響を受けた内容になっています。
鳴潮はどんなゲーム
鳴潮は自由度の高い戦闘と多種多彩なコンテンツが楽しめるオープンワールドアクションRPGです。
プレイヤーは長い眠りから目覚めた「漂泊者」となって自分の記憶と物語を探す旅に就き、十人十色の共鳴者の仲間たちと試練を乗り越えていきます。
パルクールオープンワールド
「鳴潮」はどこまでも広がるオープンフィールドを自由に冒険できます。
高低差の要素があり機動力の高い移動システムによって、壁を乗り越えたり、よじ登ったり、飛び越えたり
パルクールアクションのような感覚で広大な世界を冒険、探索できます。
プレイヤーは鳴潮の世界・ソラリスで目覚めた漂泊者として、自分の記憶と物語を探す旅に向かいます。
バトルシステム
バトルシステムはまさに「パニシンググレイレイヴン」そのもの
ジャスト回避、逆転反撃、音骸召喚、QTEスキルなどのハイスピードバトルはどれも爽快感あり!
スマホゲームでありながら、プレイヤーの腕が試されるバトルシステムはアクションゲーム好きでも満足できます。
鳴潮では、残像(敵モンスター)を倒すと、その能力を再現できる「音骸」が獲得できます。音骸を集めることで自分だけの戦闘システムを構築できます。
ストーリーが面白い
「鳴潮」では共鳴し合う仲間と出会える冒険の旅が楽しめます。
個性的、魅力的なキャラクターたちと出会いプレイヤーの心強い旅仲間として活躍してくれます。
鳴潮の評判や意見
まだ配信されたばかりの新作ゲームですが、すでに様々な口コミ、意見が見られます。
・ゼルダの伝説、原神が好きなら確実に楽しめる
・難易度が上がると単純に敵が固くなるだけでなく、攻撃バリエーションも増えるのでアクションゲームとしての完成度は非常に高い
・古いスマホ端末、低スペックな端末だと重くて遊べないことも
・初回インストールで7G以上のストレージが必要
・PS4、PS5、ニンテンドースイッチで遊びたい
3年以上もかけて開発された大作RPGということもあって、完成度はかなり高めです。
一方でハイスペックすぎるゲーム内容になっているので
スマホのスペックによってはプレイに支障が出る場合もあるようです。
また、もはやスマホゲームレベルの内容ではないので、
「PS4、PS5、ニンテンドースイッチで遊びたい!!」
という声も多く聞かれますが、現時点では発売は予定されていません。スマホ版のみとなります。
コントローラー対応している?
「鳴潮」は本格的なアクションゲームになっているので、スマホのタップ操作でもプレイできるのですが、コントローラーでもプレイしたい、という声も多く見られます。
「鳴潮」は別売りのアナログコントローラーに対応しています
Bluetoothコントローラー、ケーブルコントローラー両方に対応しています。
Bluetoothコントローラーはペアリングが必要です。
ケーブルコントローラーの場合はスマホの端子にあったケーブルが必要になります。端末によってTypeC、ライトニング端子など形状が異なりますのでチェックしておきましょう。
鳴潮の評価
総合評価:★★★★★ 5点/5点
・スマホのアクションRPGとしては圧倒的な面白さ
・ハイスペックなスマホが必要
・サクッと遊ぶ気軽さはなく、じっくり時間をかけてプレイ必要
鳴潮は
もはや、スマホゲームではなくてPS5、PS4レベルの家庭用ゲームでした。
気軽に遊べるゲームではないけど、時間がある時にじっくりプレイしたい人にはおすすめのゲームです。