【評価レビュー】三国志14はどんなゲーム?評判は?パワーアップキットPKの違い
現時点で三国志シリーズ最新作となる「三国志14」
三国志14はどんなゲームなのか?何が面白いのか?
三国志14と三国志14パワーアップキットPK版との違いは?
わかりやすく解説します。
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三国志14はどんなゲーム

三国志14(amazon)
三国志14は2020年に発売された三国志シリーズ最新作です。
三国志14では広大な中国大陸を細かな「土地」の集合体で表現し、内政も軍事も外交も計略も、すべての要素が「土地の管理、奪い合い」に集約されました

基本システムとしては「1枚マップ君主制」を採用し、「戦略フェイズ」と「進行フェイズ」を繰り返して進める「同時プロット制」でゲームは進行してきます。
ベースになったシステムはシリーズファンに今なお根強い人気を誇る「三国志11」の流れを汲みつつ、「三国志14」ではより中国全土に思いどおりの戦略を描くことができます。
国境なき領土の奪い合い

本作では1枚マップを細かい土地で区切り、一つ一つの土地を収入基盤でも補給線でもある「戦略単位」としています。
その奪い合い=「戦線」の構築と破壊が戦略の肝。土地の奪い合いは色の塗り合いで表現しているので、「いかにして自分の色を塗り広げていくか」が本作の基本的な考え方となります。
シリーズ最高の「個性」を放つ武将たち

「三国志」の武将たちはそれぞれ特徴的な「個性」を持ち、その武将ならではの存在感を示して戦況に様々な変化を与えてくれます。
それは出陣中に限らず、都市にいる武将たちも能動的に「提案」を行って自己主張してきます。
プレイヤーは、これら個性を放つ武将たちを束ね、適材適所に配置しながら戦略を描いていきます。
君主によって千変万化するプレイ感

勢力の方針は「施政」で決まります。
施政とは言わば勢力の組織図のことで、そこに武将をセットすることで、勢力は独自の効果やコマンドを獲得できます。
組織図の構成は君主の「主義」によって異なるため、君主によってプレイ感は様々に変化するので、同じ勢力でも、プレイヤーがどのような「施政」を成すかによって、採れる戦略は千変万化です。
三国志14とパワーアップキットPKの違い


スイッチ版「三国志14 with パワーアップキット」(amazon)
PS4版「三国志14 with パワーアップキット」(amazon)
「三国志14」と後発の「三国志14 with パワーアップキット(PK)」では様々な違いがあります。
・新要素「地の利」と異民族都市

新たな戦略要素として、州ごとに特徴を持った「地の利」が登場しました。
「自動占領の範囲が広がる」烏桓との外交が可能になる」など、どの「州」を制しているかで採れる戦略が多種多様に広がります。
自分の戦略に合った「地の利」を獲得しつつ、敵の「地の利」を崩していくことが重要となります。
シリーズ初! ユーラシア諸外国との交易が可能に!

「三國志」シリーズ初の要素として、ユーラシア諸外国との交易が可能となります。
「三國志」シリーズ初の要素として、ユーラシア諸外国との交易が可能に!
ローマやインドなど、同時代に存在した大国と交易をすることで、特別な名品や戦法の獲得など、さまざまな恩恵を得ることができる
「三國志14」を手軽に楽しめる「戦記制覇」実装

三国志の名場面を再現して楽しむことができるキャンペーン「戦記制覇」が登場。
マップの範囲や勢力を限定したショートシナリオで、クリア時にはターン数などによるスコアが表示されるなど、腕前が試されます。
「戦記制覇」は三国志の名場面を再現して楽しむことができるマップの範囲や勢力を限定したショートシナリオのキャンペーンモードです。
サクッと短時間でプレイしたい人におすすめの機能であり、クリア時にはターン数などによるスコアが表示されるなど、腕前が試されます。
新しい「個性」「戦法」など、パワーアップ要素多数

新たな「個性」や専用の「戦法」の追加により、登場する武将たちをさらに魅力的に描き出していきます。
さらに、特定地形用の新たな建物、ゲーム中の行動を振り返ることができる「年表」、無限のリプレイ性を実現する「国替」、イベント編集機能の追加など、さまざまな機能拡張を予定しています。
新たな「個性」では「強奪」「補佐」「慈悲」など新しい個性が12種類追加
また、専用の「戦法」の追加により、登場する武将たちをさらに魅力的に描き出していきます。
特定地形用の新たな建物、ゲーム中の行動を振り返ることができる「年表」、無限のリプレイ性を実現する「国替」、イベント編集機能も追加
三国志14パワーアップキットPKの機種ごとの違い
三国志14PK版はPS4、スイッチ、PCなどで発売されていますが、同じ三国志14PK版でも機種ごとの違いがあります。
・PS4、スイッチ版は言語設定の切り替えができない
・PS4、スイッチ版はマウス、キーボードが使えない
・PS4、スイッチ版は部隊の最大出撃数がPC版より少ない
基本的にゲーム内容はどのプラットフォームでも同じですが、プレイ環境において違いがあります。
三国志14評価レビュー
最後に三国志14をプレイして感じた感想と評価レビューをまとめました。
良いところ
・三国志11のゲームシステムを踏襲しているので、好きな人は楽しめる
・領土を広げていくのがシンプルに楽しい
・内政、戦闘、外交のバランスが絶妙でストレスなく楽しめる
・無印版だけでも完成度は高いので満足度高めだが、PK版はさらに良くなっている
気になったところ
・三国志11と比べると操作性が異なるので最初は慣れが必要


スイッチ版「三国志14 with パワーアップキット」(amazon)
PS4版「三国志14 with パワーアップキット」(amazon)
一般的な口コミや評価は意見が分かれている部分も見られますが、私は十分楽しめました。
これからプレイするなら圧倒的にパワーアップキット版のクオリティが素晴らしいので、おすすめです。
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本作「三國志 真戦」はこれまでの三国志ゲーム、戦略ゲームの常識を覆す、資源や兵士、時間の短縮を早めるための課金要素を廃止!
武将の強さだけでは勝てない戦略ゲームとしての原点を追求しています。
「つまり戦略ゲームとして、正々堂々と知略で強敵を撃破することができるゲーム」として作られています。

また武将同士で経験値の再配布が可能なので、新しく獲得した武将もすぐに育成して一軍で使えます。
プレイした時間は無駄にならないし、課金しただけでは勝てないので、本物の三国志・戦略シミュレーションゲームをプレイしたいならおすすめです。
「三國志 真戦」は地形がリアル

「三國志 真戦」では史実に基づいてリアルな戦場を再現!
山も乗り越えられない、川もそのままでは渡れない
要所である関所や埠頭を占領するという段階的な作戦が必要になります。
「三國志 真戦」は戦略ゲームとして徹底しているため、要所である埠頭や関所を守り抜くことで数万の敵も封じる事ができます。
武将の強さだけでは勝てない戦略ゲームとしての原点がここでも体験できます。
「三國志 真戦」では4つの兵士の相互関係が攻略のカギ

「三國志 真戦」では兵種の相関関係が存在します。
実際の三国志の歴史にも準拠した「槍兵」「騎兵」「盾兵」「弓兵」の4つの関係を理解することで戦闘を優位に進める事ができます。
同じ兵力で効率よく勝つか、少ない兵力でスピード感を持って戦闘を有利に運ぶか、戦い方はプレイヤー次第。必ずしも数では勝てない戦略ゲームの醍醐味を味わえます。
200対200の合戦は迫力満点

「三國志 真戦」では最大200対200大規模合戦ができます。
同盟を結んて、敵の進路を偵察して、敵の陽動を仕掛けるなど
ソロプレイでは楽しむ事ができない、協力プレイゆえの戦略ゲームの楽しさをプレイできます。
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