【衝撃1万円以下】HDMI端子付きでPS4でも使える!おすすめプロジェクター(カメラ三脚対応)
PS4やPCでゲームをしたり、映画を観たりする場合、
リビングの大型液晶テレビや、PCでも使えるゲーミングモニターディスプレイ(HDMI端子付き)を使っている人が多く、こちらの記事でもおすすめモニターを紹介していますが、画面サイズはPCモニターなら23インチから、液晶テレビでも40インチくらいが現実的なサイズ感ではないでしょうか?
それでもサイズ的には十分なのですが、たまには映画館並みに大画面で映画を観たり、ゲームをしたりしたくなる時があります。
しかし毎日、大画面でゲームをしたいわけではなく、「たまに大画面でしたくなる」だけなんですよね。ここがポイントです!
この「たまに沸き起こる衝動」を抑えるために、大型テレビを買うのも場所を取りますし、費用対効果は悪すぎます・・・
そんな人にオススメしたいのが、HDMI端子付きプロジェクターです。
しかし、プロジェクターといってもピンキリで、高価で高性能なものは10万円を超えるものもああるんです。そこでオススメしたいのが1万円以下という低価格ながらも、ここ最近、かなり性能があがってきたプロジェクター。
少し前の1万円以下の激安プロジェクターだと、性能的にも不満で、実用性が低いものが多かったのですが、今回紹介するQKK 2200ルーメン 小型プロジェクターは、かなりおすすめできるところまで進化していますので、この後、詳しく説明していきたいと思います。
QKK 必要な機能を詰め込んだフルHD対応プロジェクター
QKK 2200ルーメン 小型プロジェクター 【3年保証】1080PフルHD対応
実勢価格は1万円以下(2018年3月時点)
1万円以下のプロジェクターって、これまでも2〜3年前くらいから結構ありました。しかし
・解像度が低かったり
・明るさが不足していたり
・HDMI端子がついていなかったり
実際に使ってみると、やっぱり激安プロジェクターだなぁ、と思ってしまうところが随所に見られました。
しかし、今回紹介するQKKというプロジェクターは、1万円以下でできる事ギュギュッとを詰め込んで、お値段以上のスペックを実現しています。
・明るさ2200ルーメン、1080PフルHD対応
ルーメンとは明るさの単位。この数値が大きいほど、明るい映像を投影できるため、数値が高い事にこした事はありませんが、数値が高くなるほどプロジェクターの値段も高くなります。最近の1万円以下のプロジェクターの主流は1500ルーメン程度ですので、150%程度、明るくなっています。
・50,000時間の長寿命
プロジェクターって実は消耗品なんです。特にLEDランプが切れてしまうと使えなくなってしまうため、LEDランプの寿命も気になるところですが、こちらのプロジェクター50,000時間以上という長寿命を実現しています。
カタログスペック上では、LEDランプは毎日5時間使っても25年以上も寿命が持つという事ですが、実際にそこまで使えるのかは使ってみないとわからない部分はありますが、すぐに使い物にならなくなるような事はなさそうですね。
PCやPS4も繋がる豊富な接続端子付き
QKK 2200ルーメン 小型プロジェクター 【3年保証】1080PフルHD対応
注目したいのが豊富な端子を網羅しているという点
・ヘッドホン、スピーカー向け端子
ヘッドホンはもちろん、外部スピーカーの接続もOK
・SDカードスロット
SDカードに入れた画像ファイルや動画を読み込ん表示できます
・HDMI端子
HDMI端子付きのPCやDVDプレイヤー、PS3、PS4、XboxONE、ニンテンドースイッチなども接続可
・VGA端子
デスクトップPCからノートPCまで接続できる
・USB端子
USBメモリーだけでなく、AmazonFire TV Stickなども接続できるのも大きなポイントです。
ちなみに、HDMI端子があるので、iPhone iPad Lightning to HDMI 変換ケーブルを使えばiPad、iPhoneとの接続も可能です。
32インチから最大170インチまで対応
QKK 2200ルーメン 小型プロジェクター 1080PフルHD対応
投影できる映像の大きさは32インチから170インチまで!
ただし、32インチなら投影距離は1m、170インチなら5m必要ですので、部屋の広さによって投影できる画面サイズに制限は出てきます。
もし6畳のお部屋なら地域や場所によって違いがありますが、おおよそ2.7×3.6mくらいだとすると、投影距離として確保できるのは3m程度なので、110インチが物理的な限界になりそうです。
よって、最大170インチまで行けそうだけど、住宅環境によっては最大限活用できない可能性がありますので要注意です。
とはいえ、1万円以下なので110インチの投影ができるだけで十分過ぎる気はしますけどねw
BenQ プロジェクター MW632ST 短焦点モデル (DLP/WXGA/3200lm/2.6kg)
投影距離を確保できない場合に、活躍してくれるのが短焦点モデルのプロジェクターです。
短焦点モデルだと、約半分の距離があれば投影できるのが大きなメリットです。例えば人気のBenQ プロジェクター MW632ST 短焦点モデルの場合、100インチの画面投影に必要な距離は約1.56〜1.87mと、QKKでは110インチを投影するために3メートル必要でしたので、約半分の距離で済んでしまうわけです。
そう聞くと、「短焦点モデルを選ぶべき!」と思ってしまいますが、BenQの単焦点モデルは6万円以上するんです。(これでも安い方です)
今回ご紹介しているQKKは1万円以下ですから、6倍以上の価格差があるわけです。
便利!カメラ用三脚に対応
QKK 2200ルーメン 小型プロジェクター1080PフルHD対応
今回おすすめのプロジェクターは
・1万円以下という激安価格
・豊富な入力端子
・2200ルーメンという明るいレンズ
という特徴も魅力ですが、その魅力は500グラム程度という軽量設計と、一般的な三脚穴を装備した事によるカメラ三脚が使用できるところにあります。
プロジェクターの2大弱点とも言える
・重い
・設置場所がなかなか決まらない
という部分を解消する事で、気軽に使えるようになっているのも大きなポイントです。せっかく購入しても、設置が面倒だったら、使う機会も減ってしまいますが、軽くて三脚対応ならば、「使いたい時にすぐに取り出して使える」のがいいですよね!
【Amazon.co.jp限定】 HAKUBA 4段三脚 W-312
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PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2100AB01)
Amazonプライム会員なら、プライム会員特典としてプライムビデオがついてくるので、Fire TV Stickや、PS4と今回のプロジェクターを組み合わせれば、自宅でホームシアターが楽しめます。
Amazonプライム会員は1ヶ月無料でお試し登録もできるので、とりあえず無料体験を試してみてはいかがでしょうか。
購入にあたって注意しておきたいこと
QKK 2200ルーメン 小型プロジェクター1080PフルHD対応
メリットばかり紹介してきた1万円以下激安プロジェクターですが、1万円程度の激安プロジェクターゆえのデメリットもありますので、まとめてみましょう。
・明るい場所では投影が難しい
この価格帯のプロジェクターでは2200ルーメンという明るいLEDランプを装備しているものの、とはいえ高価なプロジェクターと比べると暗いです。よって、部屋はある程度暗い状態で投影する必要があります。
・投影に距離が必要
短焦点レンズではないので、カタログスペック上では最大170インチまで投影できるとありますが、例えば110インチを投影するために3メートル必要ですので、物理的な制限はあります。どうしても投影距離が確保できない場合は、価格はぐーんと上がってしまいますが短焦点モデル を検討した方が良いかもしれません。
・スピーカー
実は5Wのスピーカーを内蔵しているので、外付けスピーカーやヘッドホンがなくても音は出るのですが、音質は必ずしも良いとは言えません。よって「スピーカーは音がでる程度」と考えておきましょう。
プロジェクター専用スクリーンは必要?
プロジェクターを購入したらスクリーンも欲しくなってしまいますが、今回のプロジェクターは1万円以下という激安プロジェクターですので、スクリーンまで購入すると結構な出費になってしまいます。
よって、投影先として白い壁が用意できるなら、それで十分かもしれません。また、中には寝ながら天井をスクリーンとして使っている人もいますので、あえてスクリーンを購入せずに工夫しながら使ってみてはいかがでしょうか?
とはいえ、プロジェクタースクリーンに投影すると映像ってやっぱり綺麗なんですよね。そこでおすすめなのが、
・設置に時間がかからない
・不要な時は畳んでしまっておける
場所を取らない自立式プロジェクタースクリーンです。
Mileagea 50インチ(4:3) 携帯式 プロジェクタースクリーン 自立型タイプ
こちらは50インチという事で投影距離も2mあれば投射できます。そして、1分あれば設置できる折りたたみ式の床に置く自立式スクリーンなので、壁を工事したり、痛めることもなく簡単セッティングができるのが魅力です。
スクリーンの裏面には、自立式プロジェクターを支える回転軸がついているので、構造としては結構本格的な感じです。安くて壁にかけるタイプもありますが、使い勝手を考えると自立式は良い選択かもしれません。
まとめ
というわけで、今回、1万円以下で購入できる、ゲーム、映画鑑賞に使える格安プロジェクターを特集してみました。
今回紹介した格安プロジェクターの場合、解像度の問題で細かい文字を読むようなRPGなどには向かないけど、大画面で迫力あるプレイが楽しめるレースゲームは結構楽しめると思います。
PS4にある数多いレースゲームの中でもスピード感がハンパない「バーンアウトパラダイス」は、ぜひ大画面でプレイしてほしいおすすめレースゲームのひとつ。
その他、PS4のおすすめレースゲームについてはこちらで特集していますので是非参考にしてみてください。