カシモWiMAXは本当に安い?月額料金・端末代・3年間の総額を解説
カシモWiMAXを見ると、まず目に入るのが初月1,408円です。
ただし、1,408円でずっと使えるわけではありません。
現在の料金は、
初月:1,408円
2か月目以降:4,818円
となっています。
さらに、2026年10月利用分から2か月目以降の月額料金が5,412円へ改定されます。
そこでこの記事では、月額だけを見るのではなく、
月額料金+端末代+事務手数料
を実際に足して、3年間でいくら払うのか計算します。
結論から言えば、端末を36回払いにして端末分割サポートを最後まで利用した場合、2026年10月以降に契約すると3年間の基本的な支払総額は194,128円です。
月額1,408円だけを見て判断するより、この金額を基準に考える方が実際の負担に近くなります。
まず現在の料金まとめ
現在の「縛りなしSA端末プラン」は次の料金です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 初月 | 1,408円 |
| 2か月目以降 | 4,818円 |
| 2026年10月以降の2か月目以降 | 5,412円 |
| 端末代 | 39,600円 |
| 端末36回払い | 1,100円×36回 |
| 端末分割サポート | -1,100円×36回 |
| 開通事務手数料 | 3,300円 |
| 契約解除料 | 0円 |
L13とDOCK 5G 01は、どちらも端末価格39,600円です。
ここで重要なのが端末代です。
39,600円と書かれているため、

月額とは別に4万円近く必要?
と思いやすいのですが、36回払いを選ぶと仕組みが変わります。
端末を36回払いにすると月1,100円が相殺される
L13もDOCK 5G 01も、端末代は39,600円です。
36回払いなら、
1,100円×36回=39,600円
となります。
ただし、分割払いを選ぶと「端末分割サポート」が適用され、毎月1,100円の割引が入ります。
つまり、
端末分割代:+1,100円
端末分割サポート:-1,100円
実際の月々の端末負担:0円
です。
36か月継続すれば、
39,600円分の分割代
-39,600円分の割引
となり、端末代の実質負担は0円になります。
カシモWiMAXの料金を見るときは、端末を一括で買うか、36回払いにするかで総額が大きく変わる点を押さえておきましょう。
3年間使った場合の総額は?
2026年10月以降に新しく契約し、
- 初月1,408円
- 2か月目以降5,412円
- 36回払い
- 端末分割サポート適用
- 有料オプションなし
で3年間利用した場合を計算します。
月額料金
初月は1,408円。
残り35か月は、
5,412円×35か月=189,420円
です。
したがって通信料金は、
1,408円+189,420円=190,828円
になります。
事務手数料を追加
契約時には3,300円の開通事務手数料がかかります。
そのため、
190,828円+3,300円=194,128円
です。
3年間の基本総額
| 項目 | 3年間 |
|---|---|
| 月額料金 | 190,828円 |
| 端末代 | 実質0円 |
| 開通事務手数料 | 3,300円 |
| 合計 | 194,128円 |
※ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料、有料オプション、プラスエリアモード利用料などは含めていません。
したがって、カシモWiMAXを3年間使う場合は、約19.4万円をひとつの目安にできます。
1年・2年・3年で見るといくら?
同じ条件で利用期間ごとに計算すると次のとおりです。
| 利用期間 | 基本総額 |
|---|---|
| 1年間 | 64,240円 |
| 2年間 | 129,184円 |
| 3年間 | 194,128円 |
3年間使えば端末分割サポートを最後まで受けられるため、端末代39,600円の実質負担が0円になります。
一方、1年や2年で解約する場合は、この表だけでは終わりません。
残っている端末代が追加されます。
2年で解約すると端末残債13,200円
端末代を36回払いにして2年間、つまり24回支払った時点で解約するとします。
残りは12回です。
そのため、
1,100円×12回=13,200円
の端末残債が残ります。
契約解除料そのものは0円ですが、
契約解除料0円=いつ辞めても追加負担0円
ではありません。
ここはカシモWiMAXの料金で最も勘違いしやすいところです。
1年で解約した場合
残り24回なので、
1,100円×24回=26,400円
の端末残債。
2年で解約した場合
残り12回なので、
1,100円×12回=13,200円
です。
3年間使った場合
36回の支払いが終わるため、
端末残債0円
になります。
つまり、端末分割サポートを最大限利用するなら、3年間使う前提の料金設計です。
一括払いを選ぶと3年間で233,728円
端末を一括39,600円で購入することもできます。
ただし、一括払いでは端末分割サポートが適用されません。
2026年10月以降の料金で3年間使った場合、
月額料金190,828円+事務手数料3,300円+端末39,600円
となり、
233,728円
です。
36回払いなら194,128円なので、差はそのまま端末価格の39,600円です。
そのため、3年以上利用する予定なら、料金だけを見れば36回払いの方が有利です。
「初月1,408円」だけで判断すると安く見えすぎる

申込ページを見ると初月1,408円が目立ちますよね
ただ、実際に3年間使う場合、ほとんどの期間で支払うのは初月料金ではありません。
2026年10月以降なら、
初月:1,408円
2か月目以降:5,412円
です。
つまり、カシモWiMAXの料金を判断するときは、
「1,408円で使えるWi-Fi」
ではなく、
「基本的には月5,412円で、最初の1か月だけ1,408円」
と考える方が実態に近いです。
それでも端末を36回払いにすれば、39,600円の端末代を月額料金とは別に支払い続ける必要はありません。
ここがカシモWiMAXの料金を見るうえで大きなポイントです。
オプションを付けると総額は上がる
ここまでの194,128円は、追加オプションを付けない場合です。
端末保証やセキュリティ、Wi-Fiスポットなどを追加すれば、その分だけ毎月の支払額は増えます。
また、プラスエリアモードを利用した月には1,100円が加算されます。
そのため申込画面では、
月額料金+端末代+オプション
を最後に確認してから申し込むのが重要です。
必要のない有料オプションを付けなければ、基本料金を大きく超えることはありません。
結局カシモWiMAXは本当に安い?
カシモWiMAXの料金で評価しやすいのは、3年間利用したときの端末代です。
端末価格は39,600円ですが、36回払いを選んで継続すれば、端末分割サポートによって実質0円になります。
一方で、
月額1,408円がずっと続くわけではない
ことには注意が必要です。
2026年10月以降なら、基本的には月5,412円で利用するサービスです。
そのうえで、
工事不要
端末代は36回払いで実質0円
契約解除料0円
という条件にメリットを感じるかで判断するといいでしょう。
「月額1,408円だから安い」と判断するのではなく、3年間で約19.4万円という実際の総額を見て決めるのがポイントです。
まとめ

カシモWiMAXを2026年10月以降に契約し、端末を36回払いで3年間使った場合の基本総額は次のとおりです。
初月:1,408円
2か月目以降:5,412円
3年間の通信料金:190,828円
開通事務手数料:3,300円
端末代:実質0円
3年間総額:194,128円
です。
カシモWiMAXは初月料金だけを見るより、端末分割サポートを含めた3年間の総額で判断するサービスです。
3年以上使う予定なら端末代39,600円を実質0円にできます。
逆に短期間で解約する可能性があるなら、残っている端末代まで含めて検討してください。
月額料金だけでなく、実際に何年使うかまで決めてから申し込むと、想定外の支払いを避けられます。
